男たちの大和

昨日はクリスマスイブでしたが、『男たちの大和』という映画を見に行きました。シネコンプレックスが家から歩いて10分の所にあります。働きだす前はよく映画に行ったのですが、働き出してからは土日しかいけないので、敬遠していましたが、
話題作ということで出かけました。映画館の中は土曜ということで一杯でした。

私は造船会社に勤務していたのでこの映画は興味がありました。またこの映画用の大和の模型は私の勤務していた造船所で多作られました。この映画は所謂戦争映画ではなく、女性でも楽しめれるのか、多くの女性が見に来ていました。昔の呉市の町並みや懐かしい仁丹の広告などが映画で見れました。渡哲也さんは艦長役でした。仲代達也さんはかっての乗組員で現在は老人の小さな船の船長役。どちらも渋いですね。さすがです。

映画が終わって外に出ると暗くなっていました。風が強く、大急ぎで家に帰りました。映画館に入る前に写真を撮りました。サンタクロースが壁にしがみ付いています。クリスマスを感じますね。