今日はマニラのイントラムロス(城郭都市、世界遺産に登録)。ここはかってスペイン人が暮らしていたそうで、歴史的建築物が密集しています。まず向かったのがマニラ大聖堂。風格のある教会で、私はこれで2度目です。
街の中はまるで中世の時代にタイムスリップした感じです。カレッサという馬車が走っていました。これが曲者で跡で法外な料金を請求されるとかで無視です。No Thank you!
サンアングスチン教会に到着。たくさんの外人が訪問していました。大きな規模の教会で400年前に建てられたそうです。
中庭に入ってみました。すごい!の一言です。壮大ですね。その昔スペイン人はフィリピンですき放題やっていたのでしょう。当時の生活ぶりがしのばれます。
こんな感じのところもありました。ブーゲンビリヤの花が咲いてました。熱帯の花で私はとても好きです。城壁みたいなのも見えます。一般の苦しいフィリピン人の生活をよそ目に、スペイン人は好き勝手をやっていたようですね。
通りに出るとおじさんがなにやら焼いてます。すごい煙。魚を焼いてますが、食べる気がしませんね。(爆笑)。パスです。この暑いさなかに。
下の写真はサリサリストアといって、いわゆるよろずやですが、お菓子類を売ってます。日本ではもう見かけません。
子供たちが遊んでます。街角写真家のおじさんはすかさずパチリ!可愛いですね。日本の子供にはない輝きがあります。お金がなくても皆で仲良く。ゲームや携帯電話は無縁の世界で、空気がゆっくり流れています。
サリサリストアーのお嬢さんにカメラを向けたら、嫌われたのか、笑っています。日本でこんな事をすると大変です。でもフィリピンではにっこり笑って!こんなフィリピンが私は大好きです。
大学生のお嬢さん(日本流では高校生)にカメラを向けるとにっこり。これも日本ではありえませんね。とにかくフィリピンの人はカメラを向けると二コリです。変なおじさんと思われたでしょう。何せ昼の日中から、暑いのに一人で歩いているのですから。
前回はバスでよっやだけの城郭都市だったので、今回はきっちり歩きました。歩くと現地の人の生活が見えます。これが旅の基本でしょうね。次回は年末にフィrピンの違った地方を訪ねたいと思います。こうして写真入りでブログを書いていると旅の思い出がよみがえります。