多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

マラッカ滞在2日目 その2

2014-03-05 11:03:24 | Weblog

昼食後街歩きをしますが、旧正月で大変な人で混雑、おまけに車が狭い道を走りますので、おちおち店を見物しながらの散策も楽ではありません。このあた世界遺産を謳うなら、何とかして欲しいところです、

 

 

 

その後歩いて再びオランダ広場に。

 

 

 

 

鉄柵の内部から絞り開放で撮影してみました。

 

 

その後隣接するサンチャゴ砦に。暑い厚い。歩くのも一苦労です。

 

 

1500年代に作られたようです。

 

 

 

 

あまりの暑さに、近くのベンチに腰掛けてミネラルウオターを飲みながら一休み。日中の街歩きには水分補給が欠かせません。それに腹痛もあり、十分腹が満たされてないので元気がありません。(笑) その後傍のマラッカ・スルタン・パレスを訪問。

 

 

往時の様子を人形で再現していました。

 

 

中東からの商人の様子。

 

 

こんな感じで当時の生活ぶりがうかがえます。裸足になって見学しますがとても気持ちが良いですね。

 

 

その後このまま散策しても、ちとしんどいのでひとまずゲストハウスに帰り、休息。こんな事は初めてですが、急ぐ必要もないので、昼寝としゃれ込みました。

 

その後夕方また街歩きの再開。家の前のランタンが素敵なので撮ってみました。

 

 

川沿いを散策。非日本的風景でとてもエキゾチックな感じで素敵です。

 

 

セントフランシスザビエル教会。1849年にフランス人宣教師らによって立てられたようです。

 

 

その後再び運河に沿って歩き、セントポールの丘に。

 

 

失われたザビエル像の右手は? ザビエルは中国で殉教し、インドのゴアで埋葬されたがローマ法王に右手を届けたとのことです。私も知らなかったのですが、この地で日本人のヤジロウに出会い、彼をつれて日本に行ったそうです。もし彼がヤジロウに会わなければ、日本行きもなかったと思うと、興味深いものがあります。

 

 

夕方ともなりもなりますとセントポールの丘は観光客でにぎわいます。手前の二人のお嬢さんは中国から来たとかでしばらく話をさせてもらいました。

 

 

その後日没前にセントポールの丘からマラッカの夕焼けを。

 

 

さて夜飯をどこにするか迷いましたが、今日は麺ばかりとはいえ腹の調子も悪いという事を忘れて、マラッカ名物のチキンライス。

 

 

鶏肉のゆで汁で炊いたご飯を丸めたものですが、これは今一でしたね。日本では固めのご飯を食べなれているので、これはパス。鶏肉も蒸し鶏ですが、これはこんなものかと。

 

 

そんなこんなで長い一日が終わりました。