この日も1日の始まりはお粥から。毎日おかゆを食べてますが、おいしいですねー。
その後高雄市の小高い丘へ。ハイビスカスが咲いていました。
その後pack tourのお馴染みの土産店へ。私たち夫婦は見てるだけ。show window内の翡翠の彫り物をパチリ。
こちらはサンゴの彫り物で日本円で14百万円強。いい目の保養になりました。
その後高雄駅に移動し、新幹線で一路台北へ。お弁当のpackageはこんな感じ。
スパイシーなとんかつ弁当。日本の様にとんかつは切れているわけでもなく、どーんと乗せてるだけ。お味は☆2つ半かな?
台北到着後バスで細い山道を走り、九扮へ。千と千尋の神隠しの舞台となった噂とかで人気のせいか、大勢の人で賑わっていました。雨にたたられてしまいました。とはいえ折角来たので、雨傘をもって石畳の階段を上がります。
雨で眼下の景色も霞んでますね、
元々この辺りは以前は金鉱で栄えた場所ですが、その後は廃坑になりましたが、台湾映画の”非情城市”とかいう映画の舞台になり、一気に人気が出たようです。その後故宮博物館へ移動。
以前は許可されたかった展示物の撮影もフラッシュなしで撮影OK. この辺りが日本と大違い。以前着た時より中国人の来客が少ない。前回は展示物を見る事が出来ないくらい混雑していました。
これが一番人気の翡翠の白菜。その上に2匹のキリギリスが。キリギリスは繁殖力が強くて子孫繁栄を願っての彫り物のようです。高貴なの人が娘の婚礼に際し、持参さしたとの言い伝えが。
その後はお目当てのテイタイフンでの夕食。台北でもとても人気がある様でこの人だかり。
熱々の小龍包。中にスープが入っているので火傷しない様に、箸で穴をあけてから食べます。こりゃーうまいわ!
餃子、チャーパン、スープ等々......
食事が終わり、バスを待っている間にslow shutterで道路を走る車を撮影するとこんな感じ。
その後私たち夫婦はoption tourには参加せず、新光三越でお土産のパイナップルケーキや太陽餅を購入。台湾の売り子さん達はにこやかで優しくていいですねー。気持ちよく買い物が出来ました。その後ホテルに帰り、タクシーで龍山寺近辺へ。時計を見ると午後10時過ぎで龍山寺は閉鎖されていたので、夜店を散策。
こうして長い長い3日目は終了。私が駐在した香港に住んでいたころ(1980-1986)、仕事の関係で2か月に1回のピッチで台北に出張していて、そのころから台湾大好き。レトロ感と、気安さ、おいしい食べ物、妙に懐かしい風景などとても気に入っていました。当時とはかなり違った感じでしたが、とても素敵でしたね。明日はいよいよ帰国です。