多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

瀬戸内海への旅(尾道 その3)

2011-04-03 12:55:37 | Weblog

パンフレットでお寺の数を数えたら、20箇所以上ありました。どうしてこんなにお寺が大いいのか不思議です。まあそれは横に置いておきまして(笑)、昼食後お寺巡りの再開です。今回は端のお寺から巡ります。海龍寺です。なかなか風情がありますね。

 

 

その後、海側に出て通りを歩いていると”おのみち映画資料館”に遭遇。尾道は結構映画の舞台になっているんですね。海あり、島あり、レトロな町並みで映画の舞台にはもってこいでしょうね。

 

 

海側を歩きますとこんな感じで、のどかな風景が展開しています。素敵ですねー。

 

 

お寺巡り再開です。西郷寺のそばで見かけた姿三四郎のモデルの西郷四郎という柔道家のブロンズ像。隣でおばあさんが掃除をしてました。こんな光景を妙に懐かしい。

 

 

その後クネクネした路を通って西国寺に到着。山門の所で馬鹿でかいぞうりを発見。

 

 

 

その後境内を散策して下に降りますが、こんな階段を下りていきます。かなり高い場所にこのお寺があることがお判りいただけると思います。

 

その後福善寺の墓場の傍から山手を写真で撮りましたが、こんな風に住宅やお寺が混在して、他では見れない風景が展開していました。

 

 

 

 

その後したの路地を歩きます。こんな感じで角から猫が歩いてきそうな感じですね。

 

 

海辺に出てみますと、丁度向かいの島からのフェリーがこちらに向かってきます。

 

 

海側の散歩道はこんな感じです。何となく素敵ですねー。(笑) ベンチに腰を掛けて向かいの島を眺める。とってもいい感じです。

 

 

駅の方に歩いていますと、あれっと思い立ち止まると、林芙美子さんの銅像が。

 

 

アングルを変えてパチリ。

 

 

林芙美子さんの愛した尾道。今でも彼女の命日にはこの銅像の周りに沢山の花束が飾られるそうです。いやー尾道っていいですねー。島あり、海あり、お寺あり。文人が愛した街。よく理解できます。私も三原から電車で尾道に近ずきますと、海が見えてきてなんかこみ上げるものがありました。

 


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6 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2011-04-03 13:53:29
大きな草履ですね。昔から巨人に憧れを持っていたのでしょうね。
林芙美子さんと坂の町、私もその印象が強いです。
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Unknown (manamana)
2011-04-03 15:00:04
坂にへばりついた家々、
生活感がどっぷりの細い路地、
こういう風景が大好きです。
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今晩は (多摩)
2011-04-03 18:02:09
kazuyoo60さん

古今東西を問わず大きいものへの憧れはあったようですね。こちらに帰ってから、テレビドラマ”てっぱん”を見ていますが、今回見学した場所がテレビでも放映されていて、懐かしいですね。

manamanaさん

都会の生活に慣れた人にはこんなノスタルジックな町並みはたまりませんねー。(笑)

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こんにちは (mico)
2011-04-04 10:13:31
尾道の光景を楽しませていただき有難うございます。
ゆったりとした時間が流れているようですね。
機会があれば訪れてみたくなりました。
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羨ましいなぁー!! (今 清)
2011-04-04 10:59:46
尾道の散策ですか!!

羨ましいです。

隠居の身で無ければ中々出来ない事です。

私は庭の草刈りや愛犬の朝夕の放し飼いで日々を追われています。

多摩さんの写真で日本を堪能させて頂いて折ります。

これで旨い物でも口に出来たら最高なのですが!!(爆)
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今日は (多摩)
2011-04-04 11:22:54
micoさん

尾道は本当に風情があります。昔ながらの生活感が感じられますね。又奈良などと違った風景も。ぜひ一度訪れてください。尾道にきんしゃい!

今さん

いつも有難うございます。元気が在ればそれでいい。(笑)四季折々の自然の情景をお伝えできればと思っています。
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