昼食後、ビーチストリートを歩きますと、ビクトリア時計台が。
このあたりにはいまだに植民地時代の建物が残されていて、写真撮影が趣味のの人にとってはたまらなく魅力的な街です。
まるでタイムスリップしたような感じです。
家の前のひさしを撮ってみました。カラフルで素敵ですね。
その後チャーチストリートにあるペナン・プラナカン・マンションに。中国からこの地に渡り現地の女性と結婚し商売が成功した富豪の家を公開しているものです。マラッカと違いここは撮影は自由。下のほうで案内人のお兄ちゃんが私に手を振っています。(笑)
マンションの中はまばゆいばかりの調度品。どうやったらこんな金持ちになれるのか?なんて無粋な事を考えてしまいました。
特にベネチアングラスの収集品がすごかったですね。やはり西欧的なものにあこがれたのでしょう。
部屋いっぱいにべねちあんぐらすが展示されています。これはすごかった。
手前の瀬戸物の置物にピントを合わせ絞り開放で撮影してみました。
朝ゲストハウスを出て4-5時間歩きましたが、とても暑くてグロッキー。ひとまずゲストハウスに帰り昼寝です。その後午後7時過ぎに起きて再び散策へ。夕焼けですが、暑さのせいか、もやーとしています。
午後8時前なのにまだこんな感じです。日本だと周囲は真っ黒なんでしょうが。
この日の夕食は肉骨茶(バクテー)という漢方薬をベースに豚肉・野菜を煮込んだシンガポール・マレーシア地方の名物料理です。ご飯・ソフトドリンク込みで400円という懐に極めてやさしい。これが一番嬉しいですね。食べた感想は?ちょっと癖がありますね。
その後は夜道を歩いてゲストハウスへ。マラッカと違い夜の街はそんなに賑やかではないですね。イスラムのお国柄でアルコールは結構高いですね。という事でバーも少ないですし、アルコールがだめな私には、きわめて好都合な場所です。(笑) その後シャワーを浴びて、洗濯をして1日が終わりました。
まばゆい調度品ですか。あまり過剰だと落ち着かないですか。
ピンク系は玉かなと思いましたが、ベネチアングラスですか。こんな色もあるのですね。
漢方薬を使った料理ですか。薬効があるのならでしょうか。
日本と違って中国のお金持ちは桁が違いますね。よくっもまあこんなに高価なものを集めたものと感心しますね
バンコクのウイークエンドマーケットでの時計台と同じ?
と思い、調べたら、全然違っていました。
恵比寿のシンガポール食堂で「バクテー」らしき物を食べました。
中国人のコレクション。とってもステキですね~。
ため息が出ます。
私はバクテーは次回はパスですね(笑)。飾られていた調度品には西洋的なものが多く、せいようへのあこがれがあるのかなあ?なんて考えました。