ゲストハウスの朝食が無料とのことで、この日はそれを食べる事にしました。コーヒー、トースト、バナナといった簡単な朝食です。
その後チュリア通りを歩いて、ハーモニ通りの交差点に。
ヤップコンシーへ。福建省出身のヤップ族の霊廟です。
内部は金箔で覆われた祭壇が。
アチェモスクが見えてきました。スマトラから移り住んだ裕福なアラブ商人が建てたモスクらしいです。
その後付近を散策。ビンテージなおもちゃ博物館がありましたので入ってみました。おもちゃの収集家ならよだれが出そうなおもちゃが所狭しと展示されています。アトムさんに、
ウルトラマンさんも。
その後ペナン観光の目玉。クーコンシーへ。中国南部出身のクー一族の霊廟。先祖さんが祭られています。面白いのは中国の出身部族ごとに霊廟があることです。それだけ結束が高いのでしょう。
ヤップコンシーより内部の装飾がすごい事でした。内部の装飾は中国からの職人の手仕事ですが、現在では再現が不可能といわれるほど貴重らしいです。
日本人以上に中国の人たちは先祖を敬う習慣があるようですね。
そろそろ昼食の時間です。
何を食べるか迷っていると、現地の若いお兄ちゃんが数人、おいしそうなものを食べていたので、料理の名前を聞いてみると”チョー・ワイ・テー”とのこと。キシメンのようなものに、モヤシ+ネギ+エビ+タマゴをしょうゆベースでいためたもの。早速注文してみました。ソフトドリンク込みで200園。これは美味でした(笑)
この日もゲストハウスを10時過ぎに出て、5時間ほどの街歩きとなりましたので、夜に備えて部屋で休息。この日の夜は旧正月のお祭りがあるとのことで、エネルギー充填の意味でちょこっと昼寝をしました。とに角マラッカ以上にペナンは暑いので無理は禁物と判断したしだいです。
昼寝でなくても、昼の休憩は暑い国では必須でしょう。
日本人が外国に行っても、日本色に変える人は何割でしょう。人口に因るかもしれませんね。
水分補給と適度な休息が必要だと痛感しました。日本人は外国に行っても現地に適応できる人は少ないでしょうね。
多摩さん、旅行でいい刺激をたくさんいただかれていますね
そうですね。派手でびっくりといった感じですが、先祖を敬う気持ちが今の日本人とちょっと違うようですね。百聞は一見にしかずといったところでしょうか?
多摩さんよかったですね~♪
南の楽園、寒い日本を脱出し。
へぇ~、アトム、ウルトラマン…。
懐かしいですね、こちらで見られるとは。
”チョー・ワイ・テー”、ビールに合いそう^^。
そうですね。よだれが出そうなおもちゃが無造作に展示されてました。ペナンはアンティックもそうですが、古いものがかなり残っているようですね。