日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

ポムポムプリン列車と鉄印旅

2024年11月10日 | 旅のいろいろ


丹後鉄道のポムポムプリン列車に乗ってきました。
京都の天橋立を通る路線です。

1日目:名古屋まで新幹線で行き、伊勢鉄道・信楽高原鉄道に乗り、京都を経由して舞鶴へ
2日目:丹後鉄道に乗り酒蔵に寄ったりして福知山へ
3日目:ポムポムプリン列車に乗るために再び丹後鉄道に乗り、北条鉄道に乗ってから加古川経由で帰宅
というぐるっとまわる旅程。
そもそもは夏に予定していたのですが、暑さと体調不良のために断念していました。
ポムポムプリン列車が走ると知り急遽決行することに。
しかし予定していた2日目がまさかの運休!
スケジュール出るのが結構ギリギリだったんですよね…。
3日目の予定を変えて無事乗ることができました。


伊勢鉄道は鳥羽水族館があるからラッコなのかな、と思っていたらポケモンなんですね。
ポケモンもいろいろコラボしているなぁ。


信楽高原鉄道は少し散策しようと思っていたのですが、雨が凄くて。
列車が止まると困るので、早々に京都に向かいました。
京都から舞鶴は高速バスを予約していました。
後から聞いたら大雨で鉄道は止まっていたらしいので、バスにして良かったです。


2日目は東舞鶴の軍港クルーズへ。
この日は海上自衛隊の船がたくさんいました。
御船印も購入しました。


ポムポムプリン列車は期間限定ですが、丹後鉄道にはたくさんの車両があります。
そして日本三景のひとつである天橋立の玄関口。
天橋立は以前にも来たことがありますが、久しぶりなので観光もしようかと思っていました。
が、とにかく人が多い!
京都や大阪から特急もたくさん走っているし、伊根の舟屋へのバスで行きやすくなりました。
あまりの人の多さに観光は断念しました…。


ハクレイ酒造さんにも立ち寄りました。
休日でも営業していて、御酒印がある酒蔵さんです。
生酒を購入したので、お菓子なども一緒に郵送してもらいました。


3日目は福知山を観光を予定していましたが、ポムポムプリン列車に乗りに行くことに。
が、この列車も大混雑。
ポムポムプリン好きというより普通の家族連れなどで混んでいます。
城崎温泉に泊まって天橋立を観光して帰る、というのが定番なんですかね。
ほとんどの人は天橋立で降りていきました。またたくさん乗ってきたけど。


北条鉄道も魅力的な駅舎が多かったです。
今回はとんぼ返りでしたが、短い区間なので全駅降りてみたいです。
次回は神戸と組み合わせてもいいかもなぁ。
関東からだとなかなか行くのが大変な路線です。

そんなこんなの2泊3日でした。

ジェットフォイル特別便

2024年07月21日 | 旅のいろいろ

先月東海汽船が東京・竹芝桟橋から伊豆の松崎までの ジェットフォイル特別便を運航するというので乗ってきました。

伊豆松崎⇔東京直行便 特別クルーズ
~時速80キロの高速ジェット船で片道2時間40分の新ルート~

https://www.tokaikisen.co.jp/news/538068/

松崎町は私の父の出身地で親戚も住んでいます。
東京から伊豆急下田までは特急で3時間弱。
伊豆急下田駅から更にバスで50分かかる場所です。
直通の船で2時間40分というのは便利。
父は都合がつかず、私ひとりで船旅を楽しむことにしました。


ジェットフォイルは羽田空港を回り込み飛行機の下を通り過ぎ伊豆半島へ。
途中三浦半島沖でエンジントラブルで停止しましたが、無事に到着。
松崎新港では松崎町と堂ヶ島のあるお隣の西伊豆町の方々がお出迎え。
私もおばが迎えにきてくれていました。


翌日はこの特別便に合わせて日帰りツアーが組まれていたり、乗客が乗れるレトロバスが運行されたりしていました。
お昼から別のおばと食事をする約束をしていたので、午前中だけ観光。
松崎町は漆喰細工の入江長八が出た町で、関連の美術館やお寺、明治時代の学校などがあります。


なまこ壁の建物が残る町でもあるのですが、この日は町の清掃でみなさん忙しそう。
掃除は大切ですが、観光客を呼んでいる日にしなくてもいいのでは…と思ったり。
いい町なのに、いまひとつ観光でぱっとしないのはこういう所なんじゃないかなぁ…。

しかし海も山もあり、まだインバウンドの方々も多くない松崎町。
是非色々な方に来ていただきたいと思います。

松崎町は桜葉の名産地。
また、ドラマや映画のロケ地にもなったことがあるんですよ。

その他の写真はこちらからどうぞ。
ジェットフォイルで松崎へ(1) セブンアイランド結で行く松崎町
https://4travel.jp/travelogue/11916223
ジェットフォイルで松崎へ(2) 松崎よいとこ一度はおいで
https://4travel.jp/travelogue/11916255

大垣にいってきた

2024年05月11日 | 旅のいろいろ

3月の終わりには大垣に行ってきました。



1日目は大垣観光。
今年は桜の開花が遅くなり、大垣市内はようやく咲き始めたところでした。
駅前にはショッピングモールがあり、スガキヤラーメンを食べました。
あと大垣は奥の細道終焉の地。
始まりの方である日光街道に馴染みのある身として、行ってみたかった場所でもあります。



2日目は長良川鉄道
始まりの美濃太田から終点の北濃まで、乗り通すことができました。
桜は場所によって咲き具合が違い、北濃付近ではまだ梅が満開でした。



郡上八幡はずいぶん前に一度来たことがあります。
今回久しぶりに訪れましたが、結構観光客も多かったです。
長良川鉄道は郡上八幡から先が更に景色が綺麗でした。



3日目は大垣から始まる樽見鉄道へ。
山の上である、この路線のほうが桜が咲くのが早かったそうです。
終点の樽見駅から歩いて行ける場所にあるのが…。



根尾谷淡墨ザクラです。
日本三大桜のひとつに数えられるこの桜、樹齢は1500年以上だそう。
この桜が見たくてこの時期に行くと決めていました。
桜の開花状況にヤキモキしながら現地に行きましたが、まさに満開!
いつまでも眺めていたくなる光景でした。

他にも大垣からは養老鉄道も伸びています。
こちらも天空の茶畑と呼ばれる場所があったり、魅力的な鉄道です。
岐阜はとても魅力的な場所が多いですね。
また行ってみたいと思います。


掛川に行ってきた

2024年04月29日 | 旅のいろいろ
3月のはじめ、青春18きっぷで掛川に行ってきました。



天浜線の鉄印は天竜二俣駅で購入できます。
そして転車台ツアーにも参加。
この駅はシン・エヴァンゲリオン劇場版に出てくる第3村のモデルにもなった場所。
転車台の側にはロンギヌスの槍が設置されていました。
天浜線の歴史や遺構、現役の設備やたくさんの車両など、楽しいツアーでした。



浜名湖の側を、JR線の対岸にぐるっと進む天浜線。
景色も良く気持ちの良い路線です。



掛川から新所原で乗り通し、掛川に宿泊。
新所原駅ではエヴァラッピングの列車も見られました。



翌日は掛川花鳥園へ。
お目当てはハシビロコウのふたばちゃんです!
ハシビロコウは一番奥の隔離されたスペースにいました。
ふたばちゃん眠そうにくつろいでいました。可愛い!!



ふたばちゃんは遠目でのご対面ですが、多くの鳥が放されているこの施設。
エサをあげることもでき、肩に乗ってもらうことも可能です。
私は見るのは好きだけれど動物に触れるのは苦手…。
ビビりながらも楽しみました。
ショーも迫力があって素晴らしかったです。



花鳥園の後は掛川城へ。
掛川桜という、早咲きの桜が咲き始めていたようでした。
思いがけずお花見ができて得した気分です。

のんびり楽しんだ春の旅でした。

駿河湾を渡って伊豆に行ってきました

2024年01月21日 | 旅のいろいろ
父の出身は西伊豆で、今も親戚が住んでいます。
コロナ禍を経て4年ぶりに帰省することに。

いつも伊豆急下田駅から車やバスで向かいます。
今回は駿河湾フェリーが試験的に土肥港からシャトルバスということを知り。
青春18きっぷで清水へ行き、フェリーで伊豆に渡ってみることにしました。


せっかく清水まで行くのだからと、三保の松原にも寄りました。
この日は富士山が綺麗に見えて、とても美しかったです。
とてもよく晴れてはいましたが、お昼に近づくにつれて風が強くなってきました。

そう、冬の駿河湾は風が強いんだそうです。
フェリーも私たちが乗る便までは運行が確定していましたが、その後は不確定。
そしてフェリーはとても揺れました。


因みに清水港と土肥港の間は海の道ですが県道となっています。
県道223号。ふじさんの語呂になっているんですね。

風は強く揺れて特別室まで波が被るほどでしたが、楽しい船旅でした。
土肥港からのシャトルバスは、あまり利用する人がいないようで…。
本格運用するかはわかりませんが、貴重な体験となりました。

久々に会った親戚たちと飲んで食べて喋り。
とても楽しい帰省となったのでした。

その他の写真はこちらからどうぞ。

駿河湾フェリーと三保の松原
https://4travel.jp/travelogue/11880416

会津と日光に行ってきた

2023年11月12日 | 旅のいろいろ


東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道を乗り継いで、会津と日光に行ってきました。



世間はスペーシアXに沸いていますが、私はようやくリバティデビュー。
塔のへつりに寄って会津若松へ。



湯西川温泉では水陸両用バスのダックツアーに参加し御船印も購入。
帰りの鬼怒川温泉駅から下今市駅まではSL大樹にも乗車しました。
とてもゆっくり走るのでSLの醍醐味はあまりありませんが、たくさんの人が手を振ってくれてとても楽しかったです。



会津若松では新しくなった鶴ヶ城へ。とても混んでいました。
そしてこの旅の目的のひとつでもあるのが「会津西街道御宿場印めぐり」。
まとめて販売していることもあり、鬼怒川温泉から会津若松までの往復で全て揃いました(笑)。



会津若松を後にし、湯野上温泉駅から大内宿へ。
山の方は紅葉が綺麗でした。

この日の宿泊は下今市で、翌朝近くの杉並木を少し散策。
多分大内宿とこの杉並木でブヨに刺されたようで、足が腫れて大変なことになりました…。



最終日は日光へ。
神橋と東照宮がとにかく混んでいました。
奥日光が紅葉の見頃だったので、道路も混んでいてバスが来なかったので歩いて行きました。
でも他はそれほど混雑しておらず。
念願の二荒山神社の金色うさぎも間近で見られて満足満足。



輪王寺とその庭と大猷院は素晴らしかったです。
大猷院いる青い神様は烏摩勒伽(うまろきゃ)というそうで、ここにしかいないそう。
破魔矢と膝小僧の由来となった神様だそうです。
膝に象がいるんですよ。


御酒印プロジェクトに参加している末廣酒造渡邊佐平商店片山酒造にも行きました。
末廣酒造では酒造見学を、片山酒造では試飲もさせてもらいました。
日本酒はやはり美味しいですね。

今回利用したのは東武鉄道の「ゆったり会津 東武フリーパス」。
4日間有効期限の、とてもお得な切符でした。
会津若松には4回ほど行ったことがあるのですが、全てJR経由。
今回初めて3路線を北上していきました。
車両の種類も豊富なので、すれ違うのもまた楽しかったです。

サンキュー❤ちばフリーパスで千葉に行く

2023年10月21日 | 旅のいろいろ
千葉県内のJRや一部の私鉄・バスが乗り放題となる「サンキュー❤ちばフリーパス」なるものがあるというので、房総方面に旅に出ることにしました。

このパスは千葉県内だけのものと、東京からの往復が付いているものがあるらしいのですが、今回は千葉県内有効のものを購入。
購入したのは舞浜駅。
夢の国に行く人でごった返す中、切符だけ購入して改札の中へ舞い戻りました。
もう何年も行っていないので、また行きたいな夢の国。

さて、今回の目的はいすみ鉄道の鉄印と久留里線とフェリー。
1日目:大原からいすみ鉄道と小湊鉄道を乗り継いで木更津で宿泊。
2日目:久留里線乗り通しと東京湾フェリーの往復。
というルートにしました。


いすみ鉄道と小湊鉄道は線路が台風の被害により一部運休。
代行バスでの行程となります。
国吉できでたこ飯とポップコーンの車内販売がありました。
早めのお昼ご飯も兼ねてたこ飯を購入。
シンプルだけど味わい深く、美味しかったです。


大多喜駅からはレンタサイクルで大多喜城へ。
残念ながら現在は改装中で見学はできませんが、外観やそこからの景色は楽しめました。
翌日が城まつりだったようです。残念。


大多喜駅からは代行バスで。
上総中野駅で小湊鉄道の代行バスに乗り換えました。
途中崩れた線路も見えました。
無事に復旧しますように。


木更津で回転寿司を堪能し宿泊。
2日は久留里線で上総亀山を目指します。
この終点まで行くのは朝と夕方のごくわずかな本数。
近年の災害の規模や鉄道の縮小も鑑みると、乗れるうちに乗っておきたいな、と思ったのです。


折り返して久留里駅で下車。
久留里は湧き水の町でもあるので、レンタサイクルで巡ります。
久留里城は地震と大雨で屋根や途中の道が崩れているそうで修復中。
途中の資料館だけ見学できました。


電動アシスト付き自転車にしましたが、ヒイコラ漕いで疲れます。
お洒落な古民家カフェに誘われて休憩しました。
酒粕バスクチーズケーキとキャロットケーキと水出しコーヒーが美味しかったです。
(ケーキ2個も食べたんかい)

そして水が豊富で綺麗ということはお酒が美味しいということ。
自転車も借りた駅前の「生きた水久留里 酒ミュージアム」でお酒の試飲も楽しみました。もちろん自転車返却後です。


そして最後は東京湾フェリーで久里浜まで往復しました。
フェリーも使えるというのがまたこのパスのすごい所。
とうとう御船印もデビューしてしまいました!

千葉側の金谷港はお店も多く観光地として賑やか。
久里浜側はあまりお店もないように見えました。
夕方だったので金谷→久里浜は大混雑でした。
アクアラインだけでなく、フェリーで千葉に遊びに行くのも多いんですね。

そんなこんなの2日間。
いすみ鉄道と小湊鉄道が復旧したら、また乗りに行きたいです。

青春18きっぷで東北鉄印旅

2023年09月03日 | 旅のいろいろ

今年の夏は青春18きっぷで東北へ鉄印旅に行ってきました。
2泊3日で福島・山形・茨城と移動。
阿武隈急行山形鉄道鹿島臨海鉄道の鉄印を入手しました。


旅の1日目。宇都宮→黒磯→新白河→郡山と乗り継ぎ福島へ。
鉄印を取得し、阿武隈急行で福島から梁川、そこからまたJRで仙台→山形へ移動し宿泊。
仙台から山形への仙山線は、特に景色が綺麗でした。
暑さの為に山寺への参拝は断念しましたが、いつか行ってみたいです。


旅の2日目。
山形県立博物館で国宝土偶「縄文の女神」を見てきました。
山形城は大手門が特別公開していて、ここからも線路が見えました。
明治の建築である済生館も見学。山形はまたじっくり観光に来たいです。

 

山形から移動し、赤湯駅から山形鉄道へ。
山形鉄道の別名はフラワー長井線。
今回は花の時期ではなかったので、別の時期にも訪れてみたいです。


赤湯→米沢→福島→郡山と移動して泊。
途中峠駅で念願の力餅を購入しました。
普通列車がなかなか停まらず停車時間も短い駅です。
お金を握りしめてドアの前で待機して購入しました。
あんこの甘さが控えめでとても美味しかったです。


旅の3日目。
宿泊した郡山には桃のバフェが食べられるフルーツビークスというお店がありました。
開店と同時に一番で入店(笑)。
まるごと1個桃が乗ったパフェも、ケーキも美味しかった~。


郡山からはルートをふたつ考えていました。
・磐越西線でいわきから海の見える日立駅へ
・水郡線で水戸へ抜け大洗へ
その時の体調で決めようと思っていました。
まだ体力気力がありそうなので大洗へ行くことに。
 

水戸から鹿島臨海鉄道で大洗へ。この旅3つ目の鉄印を取得。
大洗も観光スポットがたくさんありますが、もう夕方なので大洗磯崎神社だけにしました。



普段からこうなのか、台風接近のためなのか、波が高くダイナミックでした。

今の季節、暑さで歩きまわるのは厳しいですが、車窓から見える緑が綺麗でした。
のんびりきまままなひとり旅。とても楽しかったです。

御朱印帳を手に入れました

2023年04月17日 | 旅のいろいろ
2月に行った四国鉄印旅
飛行機はANAの7,000円セールで取りました。
しかし出遅れて往復とも昼便になりました。
せっかく時間があるならば、気になっていた神社へ行ってみることに。


まずは羽田神社
京浜急行電鉄大鳥居駅から歩いて10分程度です。
因みにこちらの神社には富士塚があります。
しかも登れます。
富士山は五合目までしか行ったことがないので、これで参拝できました。

そしてとうとう御朱印帳を購入しました。
最近書置きの御朱印をいただくことがあったので、そろそろ欲しかったんですよね。
JALやANAとのコラボ御朱印帳もありましたが、神社オリジナルのものを購入しました。
旅のお守りにもなりそうな御朱印帳です。
いい旅ができますように!


そのまま歩いて穴森稲荷神社へ。
奥之宮へは鳥居が続いていました。
御朱印は書置きがないので、早速先ほどの羽田神社に続いて記帳していただきました。
JALとのコラボ御朱印帳も欲しかったのですが、売切れでした。
京浜急行電鉄穴守稲荷駅から空港へ向かい、徳島へと旅立ちました。

徳島から高知へと旅をし、戻ってきた羽田空港。
帰りも昼便だったので、新しく第三ターミナルに開業したショッピングモールへ行ってみることに。


その前にANAの第2ターミナルからJALの第1ターミナルへ移動。
そこで徳島・高知に続いて羽田の御翔印を購入しました。
因みにこの御翔印、JALとJTBが主催なので、JALが就航している空港にしかありません。
開始当初に売り切れた御翔印帳は、徳島と高知で購入しました。
赤と黒にあるそれぞれの鶴マークは、2冊つなげてもひとつの図柄になるのです。
ポケットタイプなので、入れ替えもできます。

さて、第1ターミナルからさらに連絡バスで第3ターミナルへ移動してきました。
羽田から国際線に乗ることはなかったので、初めて訪れました。
あれが有名な日本橋かー。と行ってみたらすっかり疲れてしまい…。
そのままバスで帰宅してしまったのでした。
バスは第3ターミナルからだと乗客が少なく座れたし。
新しいエリアは次回散策してみようかと思います。

御朱印に鉄印に御翔印に。
どんどん集めたいものが増えていきます。
荷物が増えるのは困るけれど、楽しみが増えるのはいいですね。


阿佐海岸鉄道と土佐くろしお鉄道鉄印旅

2023年03月05日 | 旅のいろいろ
年末に発売されたANAの7,000円セールと四国みぎした55フリーきっぷを使い、徳島と高知へ鉄印旅に行ってきました。

徳島空港→阿南(泊)→阿佐海岸鉄道(DMV)→室戸岬→土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)→夜須(泊)→のいち動物公園→高知空港というルート。


阿佐海岸鉄道DMVという、バスが列車モードになるというもの。
デュアル・モード・ビークルというそうです。
線路にあがるとタイヤが浮き、鉄道の車輪が出ます。
モードチェンジ中の車内は阿波踊りの音が流れます。
終わると「フィニッシュ」と言うのがちょっとシュール。
因みに鉄印の宍喰駅には伊勢海老駅長がいます(笑)。



高知の土佐くろしお鉄道はふたつあって、今回訪れたのはごめんなはり線
それぞれの駅にやなせたかし氏によるキャラクターがいます。

四国みぎした55フリーきっぷは徳島から高知まで、JRとこのふたつの路線と、室戸岬を経由するバスが3日間使えるというもの。


ジオパークにもなっている室戸岬は下車観光する予定でした。
しかし天候が悪く気力がそがれたので、バスから眺めるだけに。


2日目に泊まったのはごめんなはり線の夜須駅からタクシーで行くリゾートホテル。
追加の旅行支援が始まる前にお得なお値段だったので予約しました。
高知市内にも手ごろな宿がなくなっていたので、いいタイミングで予約したと思います。

そのホテルから夜須駅の間にあるのが澤餅茶屋手結港可動橋
澤餅茶屋よりも手結の餅(ていのもち)とかお茶屋餅などと言ったほうが地元の人には通じました。
ニッキがかかったあんこ入りの餅で、甘さも柔らかさも最高に美味しかった!
うっかり預け荷物にしてしまったのでちょっと硬くなってしまったのが悔やまれます。
買ってすぐに食べてみればよかった。
あんこ大好き家族なので、あっという間になくなっりました。
冷凍もできるようなので、3つくらい買ってくれば良かったです。
次に高知に行った時も絶対買いたいです。

手結港可動橋(ていこうかどうきょう)は跳ね上がっている所しか見られませんでしたが面白かったです。



最後はのいち動物公園へ。
一週間くらい前のテレビで、ハシビロコウのカシシが那須からお嫁入したことを知りました。
この日会えたのはそのカシシ。ペアリングがうまくいくといいですね。
あとマンドリルのお尻が虹色で綺麗でした(笑)。


キリンを近くで見たくてエリアをぐるぐるまわりました。
高い展望台にもエサがあるので、間近まで来てくれるのですよ。

のいち駅から乗合タクシーで空港へ。
DMVもたくさん乗れたし動物園も楽しかったし、充実した旅でした。
一度やってみたかった通り抜けをしたので、今度は徳島と高知、それぞれを楽しみに行きたいです。