1月にみた映画のちょこっと感想。
それにしても最近映画館は混んでいるように思います。
映画の日やレディースデーなどは予約しないと座席が取れないし、
それ以外でも土日はすぐに座席が埋まってしまい、予定とは違う回にすることが多くないrました。
映画は今ちょっとしたブームなんでしょうか。
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
上映館が少なかったのですが、とてもいい映画でした。
若き日のヴィクトリア女王とアルバート公の若き日の物語。
生まれながらの王位継承者であるため保護という名目で隔離されて育ったヴィクトリア。
色々な人が色々な思惑で近づいてくる中、一生懸命見極めようとする姿が凛々しかったです。
アルバートもそんな思惑の中で出会ったひとり。
どちらかというとアルバートの方が先に好きになったように描かれていました。
なのでヴィクトリアがアルバートを選んだ時にはほっとしてしまったり(笑)。
彼と治世面ででぶつかり合う場面もありますが、共に立つことを選んだヴィクトリア。
お互い信頼う姿がほほえましかったです。
「ジュリー&ジュリア」
ジュリアはアメリカの有名な料理研究家で、フランス料理を家庭に普及させた人だそうです。
そんな彼女が夫の転勤でフランスに渡り、料理を勉強し友人と共同で本を出します。
大柄でほがらかでおっちょこちょいだけど、料理に情熱を注ぐジュリア。
それから50年後。料理が好きだけど普通のOLで主婦の主人公のジュリー。
小説家になるという夢に破れ、華々しい活躍をする友人たちにコンプレックスを抱く日々。
そんな自分を変えようと、1年でジュリアの料理本レシピを再現することに。
それをブログにアップしていこう…ということなのですが。
ジュリー役のエイミー・アダムスが可愛かったから見ている時はきになりませんでしたが、
単純にジュリーは自己顕示欲が強かっただけだったような印象を受けてしまいました。
有名になりたかっただけの手段だったような。
この原作の作者はジュリーの人で、このブログで人気が出て後に作家になったそうです。
けどこの映画、ゴールデングローブ賞で主演女優賞だったのはジュリア役のメリル・ストリープなんですよね。
てことはジュリアが主役?ジュリアのパートは可愛くて面白かったのでよかったです。
あと、バレンタインってこんな風にパートナーと祝うものなのかと興味深かったです。
「カールじいさんの空飛ぶ家」
3Dでも上映していますが、普通に吹替え版で鑑賞。
長年連れ添った奥さんに先立たれ、拠り所の家も開発の波にのみこまれそうなカールじいさん。
考えた末にふたりの夢だった場所へ家ごと向かうことにした、という話。
冒頭、カールじいさんと奥さんのエリーが出会う子供時代は音声付でしたが、
その後のふたりの生活が映像だけで流れていくのがまた良かったです。
短い時間だけど、カールじいさんにとっての拠り所がよくわかったというか。
ありえないことだらけだけど風船で空を飛ぶって夢だったよね、とか
目的地の「パラダイス・フォール」はギアナ高地のエンジェル・フォールだよね、とか
なんだかんだでついてきちゃったちびっ子がいい味を出していたり、
じいさんvsじいさんの戦いがこんなに動けけるものかと思いつつも突然足腰にきたり、
何だかとてもファンタジックで面白かったです。
「サロゲート」
サロゲートという身代わりロボットを使った生活が当たり前な世界。
だけどそんなサロゲートを否定し、生身の人間が社会に出ることが正しいと思う人たちもいるわけで。
そんな人たちとの抗争が軸になり、サロゲートのある意味を考える主人公ブルース・ウィリス。
予告CMではサロゲートたちがバタバタ倒れ、彼だけが立っていたシーンがありました。
あたかもサロゲートに社会が乗っ取られ人間がいなくなってしまったように見えました。
昔みた「A.I」という映画を思い出しで気持ち悪いなぁと思っていたのですが。
実際のシーンの意味は全然違いました。
予告編の作り方がうまいなぁと思ってしまったり。
サロゲートなら姿かたちを好きに変えられ、病気も事故も心配いらないそうです。
でも視覚や感覚をリンクさせるのだから病気はともかく、事故にあったら本体も怪我するんじゃ?
姿かたちが本人と違ってもいいなら、セキュリティ的にどうなの?
ていうか、こんなに引きこもりだらけで社会本当に動くのか?
などなど、ツッこみたいところはたくさんありました。
そんなツッこむことも含めてそれなりに面白かったです。
「Dr.パルナサスの鏡」
そして写真のDr.パルナサスの鏡。
面白かったです。ストーリーというより世界が。
エンディングテロップの後の演出がまた面白い。
「え?これはもしかして…」という、ああいう雰囲気は映画館じゃなければ味わえない気がします。
そして何よりヒース・レジャー。
私はダーク・ナイトでしか彼を知りませんが、本当におしいなぁと思います。
それにしても最近映画館は混んでいるように思います。
映画の日やレディースデーなどは予約しないと座席が取れないし、
それ以外でも土日はすぐに座席が埋まってしまい、予定とは違う回にすることが多くないrました。
映画は今ちょっとしたブームなんでしょうか。
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
上映館が少なかったのですが、とてもいい映画でした。
若き日のヴィクトリア女王とアルバート公の若き日の物語。
生まれながらの王位継承者であるため保護という名目で隔離されて育ったヴィクトリア。
色々な人が色々な思惑で近づいてくる中、一生懸命見極めようとする姿が凛々しかったです。
アルバートもそんな思惑の中で出会ったひとり。
どちらかというとアルバートの方が先に好きになったように描かれていました。
なのでヴィクトリアがアルバートを選んだ時にはほっとしてしまったり(笑)。
彼と治世面ででぶつかり合う場面もありますが、共に立つことを選んだヴィクトリア。
お互い信頼う姿がほほえましかったです。
「ジュリー&ジュリア」
ジュリアはアメリカの有名な料理研究家で、フランス料理を家庭に普及させた人だそうです。
そんな彼女が夫の転勤でフランスに渡り、料理を勉強し友人と共同で本を出します。
大柄でほがらかでおっちょこちょいだけど、料理に情熱を注ぐジュリア。
それから50年後。料理が好きだけど普通のOLで主婦の主人公のジュリー。
小説家になるという夢に破れ、華々しい活躍をする友人たちにコンプレックスを抱く日々。
そんな自分を変えようと、1年でジュリアの料理本レシピを再現することに。
それをブログにアップしていこう…ということなのですが。
ジュリー役のエイミー・アダムスが可愛かったから見ている時はきになりませんでしたが、
単純にジュリーは自己顕示欲が強かっただけだったような印象を受けてしまいました。
有名になりたかっただけの手段だったような。
この原作の作者はジュリーの人で、このブログで人気が出て後に作家になったそうです。
けどこの映画、ゴールデングローブ賞で主演女優賞だったのはジュリア役のメリル・ストリープなんですよね。
てことはジュリアが主役?ジュリアのパートは可愛くて面白かったのでよかったです。
あと、バレンタインってこんな風にパートナーと祝うものなのかと興味深かったです。
「カールじいさんの空飛ぶ家」
3Dでも上映していますが、普通に吹替え版で鑑賞。
長年連れ添った奥さんに先立たれ、拠り所の家も開発の波にのみこまれそうなカールじいさん。
考えた末にふたりの夢だった場所へ家ごと向かうことにした、という話。
冒頭、カールじいさんと奥さんのエリーが出会う子供時代は音声付でしたが、
その後のふたりの生活が映像だけで流れていくのがまた良かったです。
短い時間だけど、カールじいさんにとっての拠り所がよくわかったというか。
ありえないことだらけだけど風船で空を飛ぶって夢だったよね、とか
目的地の「パラダイス・フォール」はギアナ高地のエンジェル・フォールだよね、とか
なんだかんだでついてきちゃったちびっ子がいい味を出していたり、
じいさんvsじいさんの戦いがこんなに動けけるものかと思いつつも突然足腰にきたり、
何だかとてもファンタジックで面白かったです。
「サロゲート」
サロゲートという身代わりロボットを使った生活が当たり前な世界。
だけどそんなサロゲートを否定し、生身の人間が社会に出ることが正しいと思う人たちもいるわけで。
そんな人たちとの抗争が軸になり、サロゲートのある意味を考える主人公ブルース・ウィリス。
予告CMではサロゲートたちがバタバタ倒れ、彼だけが立っていたシーンがありました。
あたかもサロゲートに社会が乗っ取られ人間がいなくなってしまったように見えました。
昔みた「A.I」という映画を思い出しで気持ち悪いなぁと思っていたのですが。
実際のシーンの意味は全然違いました。
予告編の作り方がうまいなぁと思ってしまったり。
サロゲートなら姿かたちを好きに変えられ、病気も事故も心配いらないそうです。
でも視覚や感覚をリンクさせるのだから病気はともかく、事故にあったら本体も怪我するんじゃ?
姿かたちが本人と違ってもいいなら、セキュリティ的にどうなの?
ていうか、こんなに引きこもりだらけで社会本当に動くのか?
などなど、ツッこみたいところはたくさんありました。
そんなツッこむことも含めてそれなりに面白かったです。
「Dr.パルナサスの鏡」
そして写真のDr.パルナサスの鏡。
面白かったです。ストーリーというより世界が。
エンディングテロップの後の演出がまた面白い。
「え?これはもしかして…」という、ああいう雰囲気は映画館じゃなければ味わえない気がします。
そして何よりヒース・レジャー。
私はダーク・ナイトでしか彼を知りませんが、本当におしいなぁと思います。