日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

1月にみた映画

2010年01月31日 | テレビ・映画・舞台
1月にみた映画のちょこっと感想。
それにしても最近映画館は混んでいるように思います。
映画の日やレディースデーなどは予約しないと座席が取れないし、
それ以外でも土日はすぐに座席が埋まってしまい、予定とは違う回にすることが多くないrました。
映画は今ちょっとしたブームなんでしょうか。


ヴィクトリア女王 世紀の愛

上映館が少なかったのですが、とてもいい映画でした。
若き日のヴィクトリア女王とアルバート公の若き日の物語。
生まれながらの王位継承者であるため保護という名目で隔離されて育ったヴィクトリア。
色々な人が色々な思惑で近づいてくる中、一生懸命見極めようとする姿が凛々しかったです。
アルバートもそんな思惑の中で出会ったひとり。
どちらかというとアルバートの方が先に好きになったように描かれていました。
なのでヴィクトリアがアルバートを選んだ時にはほっとしてしまったり(笑)。
彼と治世面ででぶつかり合う場面もありますが、共に立つことを選んだヴィクトリア。
お互い信頼う姿がほほえましかったです。


ジュリー&ジュリア

ジュリアはアメリカの有名な料理研究家で、フランス料理を家庭に普及させた人だそうです。
そんな彼女が夫の転勤でフランスに渡り、料理を勉強し友人と共同で本を出します。
大柄でほがらかでおっちょこちょいだけど、料理に情熱を注ぐジュリア。
それから50年後。料理が好きだけど普通のOLで主婦の主人公のジュリー。
小説家になるという夢に破れ、華々しい活躍をする友人たちにコンプレックスを抱く日々。
そんな自分を変えようと、1年でジュリアの料理本レシピを再現することに。
それをブログにアップしていこう…ということなのですが。

ジュリー役のエイミー・アダムスが可愛かったから見ている時はきになりませんでしたが、
単純にジュリーは自己顕示欲が強かっただけだったような印象を受けてしまいました。
有名になりたかっただけの手段だったような。
この原作の作者はジュリーの人で、このブログで人気が出て後に作家になったそうです。
けどこの映画、ゴールデングローブ賞で主演女優賞だったのはジュリア役のメリル・ストリープなんですよね。
てことはジュリアが主役?ジュリアのパートは可愛くて面白かったのでよかったです。
あと、バレンタインってこんな風にパートナーと祝うものなのかと興味深かったです。


カールじいさんの空飛ぶ家

3Dでも上映していますが、普通に吹替え版で鑑賞。
長年連れ添った奥さんに先立たれ、拠り所の家も開発の波にのみこまれそうなカールじいさん。
考えた末にふたりの夢だった場所へ家ごと向かうことにした、という話。
冒頭、カールじいさんと奥さんのエリーが出会う子供時代は音声付でしたが、
その後のふたりの生活が映像だけで流れていくのがまた良かったです。
短い時間だけど、カールじいさんにとっての拠り所がよくわかったというか。

ありえないことだらけだけど風船で空を飛ぶって夢だったよね、とか
目的地の「パラダイス・フォール」はギアナ高地のエンジェル・フォールだよね、とか
なんだかんだでついてきちゃったちびっ子がいい味を出していたり、
じいさんvsじいさんの戦いがこんなに動けけるものかと思いつつも突然足腰にきたり、
何だかとてもファンタジックで面白かったです。


サロゲート

サロゲートという身代わりロボットを使った生活が当たり前な世界。
だけどそんなサロゲートを否定し、生身の人間が社会に出ることが正しいと思う人たちもいるわけで。
そんな人たちとの抗争が軸になり、サロゲートのある意味を考える主人公ブルース・ウィリス。
予告CMではサロゲートたちがバタバタ倒れ、彼だけが立っていたシーンがありました。
あたかもサロゲートに社会が乗っ取られ人間がいなくなってしまったように見えました。
昔みた「A.I」という映画を思い出しで気持ち悪いなぁと思っていたのですが。
実際のシーンの意味は全然違いました。
予告編の作り方がうまいなぁと思ってしまったり。

サロゲートなら姿かたちを好きに変えられ、病気も事故も心配いらないそうです。
でも視覚や感覚をリンクさせるのだから病気はともかく、事故にあったら本体も怪我するんじゃ?
姿かたちが本人と違ってもいいなら、セキュリティ的にどうなの?
ていうか、こんなに引きこもりだらけで社会本当に動くのか?
などなど、ツッこみたいところはたくさんありました。
そんなツッこむことも含めてそれなりに面白かったです。


Dr.パルナサスの鏡

そして写真のDr.パルナサスの鏡。
面白かったです。ストーリーというより世界が。
エンディングテロップの後の演出がまた面白い。
「え?これはもしかして…」という、ああいう雰囲気は映画館じゃなければ味わえない気がします。
そして何よりヒース・レジャー。
私はダーク・ナイトでしか彼を知りませんが、本当におしいなぁと思います。
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梅の香りが

2010年01月30日 | 日々のたわごと
毎朝ウォーキングに出ている父が「梅が咲いている」というのでちょっとお散歩に。
白いほうはまだ咲き始めですが、紅梅は満開に近いようでした。
そして春めいた陽気の風に乗って香りが漂っていたのでした。
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今治タオルのストール

2010年01月26日 | おきにいり
先日の銀ブラで見つけた今治タオルのストール。
姪っ子がプチタオルを買ってもらったのに便乗して父に買ってもらいました(笑)。

さらさらな肌触りの大判ストール。
頭からすっぽりかぶることも可能です。
さぁ、これでいつでもイスラム圏に行けるぞ!
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トルコ料理 オリエント

2010年01月23日 | たべたもの・のんだもの
トルコ料理が食べたい! ということでぐるなびで探しました。
予約したのは新宿駅からもほど近い「トルコ料理 オリエント」。
閑静なオフィス街の閑静なマンションの一画にあり、休日ともあって静かでした。



この日は私たちを入れて4組のお客さん。
こじんまりとしたお店です。

コース料理にしましたがどれも食べやすくておいしかったです。
飲み物もチェリーやあんず、ザクロジュースにエルマチャイ、エフェスビールなどを注文。
友人はラクも飲んでいました。
透明なラクは水を入れると白くなるのですが、水割り状態で出てきたので色の変化は楽しめず。
私はこの手のお酒は苦手ですが、友人へ「結構いける」と言っていました。



そしてお楽しみのベリーダンスショー。
すごく細いダンサーさん(日本人)でしたが素敵でした。
お腹や腰の動きに釘付けです。
少し背の反り返った剣を腰や胸や頭に乗せて踊ったりもありました。
重心がずれないってことですよね~。すごいです。
そして友人たちはダンサーさんに連れられていきました(笑)。
戻ってきたら「お腹が!お腹が!」と普段使わない筋肉に驚いていたようです。
私以外はトルコ料理が初めてだったのですが、気に入ってくれたようで何よりです。
新宿はトルコ料理のお店が多いので、他のところも行ってみたいです。
そして、トルコは是非また行ってみたいのです。
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いちごづくし

2010年01月22日 | 日々のたわごと
いちごのシーズン到来。
ストロベリーフェアとかやっているとついつい立ち寄りたくなってしまいます。

因みにこれはダッキーダック。
デザートに惹かれて入店。
そして見事にいちごづくしな注文をしたのでした。
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銀座をぶらぶら

2010年01月17日 | 日々のたわごと
日曜日は従弟の二十歳のお祝いお食事会で銀座へ。
いとこ衆の中でも私は一番下だったので、彼が生まれた時は感慨深いものがありました。
あれから20年かぁ…。
いやはや、月日がたつのは早いものです。
成人式当日のスーツ写真を見せてもらいましたが、なかなか似合っていました。
先輩にこき使われる新入社員のようでしたが。
これで心置きなくお酒を一緒に飲めるというものです。

お酒といえば、お食事会は中華のお店でした。
なのでお昼だと言うのに父は叔父たちと紹興酒をのみまくり…。
お開きになった後、よっぱらった父に連れられ銀座をぶらぶらしていました。
あまり地元から出たことのない兄一家。
特に都会にビビリ帰りたがる甥っ子はふてくされていました(笑)。
そんな中ソニービルで旭山動物園の3D映像を見てきました。
シロクマなどの迫力ある映像を楽しんで帰ってきたのでした。
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今年の花柄

2010年01月12日 | 日々のたわごと
昨日は成人式でしたね。
出かける途中でたくさんの若者を見ました。
若いお嬢さんの振袖姿は実に華やかですね。
そして昨今の流行か、髪を盛りに盛っているお嬢さんもちらほら。
写真は通りがかった着物店のウインドウ。
こんな、洋風な花柄も人気のようでよく見かけました。
私の頃はどちらかというと地味なものが流行っていましたが、今はむしろ派手。
浴衣もこんな花柄が多いですよね。

そんな中でもオーソドックスな柄や古典柄のお嬢さんもたくさんいました。
誰かから受け継いだのか、年季を感じさせる振袖もまた素敵でした。
年月のせいなのか今とは織りが変ったのかは分かりませんが、見た目にも質感が違います。
たった一度の成人式。
流行を取り込んだものも、代々受け継がれたものも大事にしていってもらいたいものです。
新成人のみなさん、おめでとうございます。
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聖地チベット展

2010年01月11日 | 博物館・展覧会・講座


上野の森美術館で開催されていた「聖地チベット展」へ行って参りました。

チベットはマイナーだと思っていたので空いているかと思いきや。
最終日とあってか混雑していました。
チベット問題で関心を持った人が多いのか、はたまた仏像ブームの余波なのか。
会場には老若男女、さまざまな人で溢れていました。
イヤホンガイドを借りたのですが、これだけ混んでいると大変です。
結構解説が長いのですが、展示物の前に立ち止まっていられないし。
けれど歴史を交えた解説はなかなかおもしろいものでした。
そして展示物は素晴らしかったです。
チケットの写真は「十一面千手千眼観音菩薩立像」。
フロアの中心部にむき出しで設置され、360度ぐるりと見ました。
手が羽根のように広がってちょっと重そうです。



こちらは宣伝チラシ。
表面の「カーラチャクラ父母仏立像」も360度見られるようになっています。
こんな風に奥さんを抱きかかえている像がちらほらあります。
キスしそうなくらい間近なのにメンチ切ってる?
結構密着しているので実際安置されている場所では薄布が掛けられているそうです(笑)。
チベットの仏像たちはしなやかで、そこはかとなく色っぽい。
だけどそれが何だか愛溢れる姿の様に思いました。
そしてちょっぴりユーモラス。

この展覧会は中国政府関係が深く関わっているそうです。
つまりは中国が勝手に持ち出してきたものを「すごいだろう!」と見せているわけです。
会場の外にもチベット問題に関する抗議の方々もいましたし。
いろいろ複雑です。でもこの文化はやはり素晴らしいのです。
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キムチ鍋

2010年01月10日 | たべたもの・のんだもの
ふと思いついてキムチ鍋の素を購入。
我が家では初めてなので、具材は適当に選んで作りました。父が。

出来上がってみると色が薄い…。
ひょっとして本物のキムチも入れるのでしょうか?
でも唐辛子があまり得意でない家なので、辛さ的にはちょうどよかったです。
今度は豆乳鍋の素を父の目の前に置いてみようかしら。

それにしても、冬はやっぱり鍋がおいしいです。
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これがなくては

2010年01月04日 | たべたもの・のんだもの


我が家のお雑煮は、ほうれん草満載です。
あとは鳥と大根となるととおもち。
おもちは関東らしく、四角いものです。
お節は好きなものだけ買って重箱に詰めていましたが、今年は珍しくワンセット購入したようです。
中でも、



この錦玉子は私の大好物で、毎年多めに買っておいてもらいます。
伊達巻と昆布巻きも別に買って増量します。
錦玉子は本当は渦巻きではなく、黄身と白身がはっきり分かれているのが好きです。
白身がかるかんのようにふわふわしておいしいのですよ。
お正月だけではなく、年中売られていないものかと思ってしまいます。

年末から元旦まで出ずっぱりだったので、2日は一日中寝ていました。
おかげで風邪を誘発しそうなノドの痛みも治まりました。
昨日は元気に甥っ子姪っ子と暴れていました。
来年中学生になる甥っ子のキック力は結構威力があるので、本気で北斗神拳を打ち込んでやりました。
姪っ子はジェットコースターごっこ(*)が気に入ったらしく、私に振り回されていました。
(*安全バー風に羽交い絞めにしてひたすら振り回す、という遊び)

そんなこんなな、お正月。
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