日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

妖怪展に行ってきた

2024年03月09日 | 博物館・展覧会・講座


先日横浜のそごう美術館に行ってきました。
がお目当て。

展示は水木先生の足跡から妖怪の模型、インタビュー映像など盛りだくさん。
また原画がたくさん展示されており、その細かい書き込みを間近で見られます。
水木先生のカラーって、独特の発色が美しくて好きです。
あと女の子が美少女。
混雑もそれほどでもなく、じっくりと堪能できました。

レストラン街には期間・数量限定のコラボメニューもありました。
お昼頃行ったらおやじのシチューと一反木綿のラテはすでに売り切れ。


ぬりかべのきなこフレンチトーストにぎりぎりありつけました。
トロトロのフレンチトーストにきなこがたっぷりと乗っています。
周りの抹茶ソースやあんこも美味しい、和風のフレンチトーストでした。
あとホイップクリームがほうじ茶味で、これも美味しかったです。

視覚も味覚も楽しめる展覧会でした。
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船の科学館を見に行こう

2024年02月17日 | 博物館・展覧会・講座

お台場にある船の科学館へ行ってきました。
本館の展示は2011年に停止されていたそうです。
そして老朽化に伴い、2024年の2月から解体が決まったとのこと。
最後にその姿だけでも見てこようと思いたったのでした。


近くにある南極観測船「宗谷」は継続して展示されているそうです。


こっちは何度か見学したことがあるので、うっすら覚えているのですが。
船の科学館自体は子供の頃に入ったくらいなのでよく覚えておらず。

ただ、お台場が開発されゆりかもめが開通した当時、船の外観をした大きな建物は存在感がありました。
改めてみると周りもすっかり変わり、風景に溶け込んでいるようでした。
もう一度、中を見学してみたかったです。


宗谷の受け付けで御船印を購入。
そして御船印帳も可愛かったので買ってしまったのでした。

その他の写真はこちらからどうぞ。
東京散歩 ~さよなら船の科学館
https://4travel.jp/travelogue/11884281
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マンモス展-その『生命』は蘇るのか-

2019年11月04日 | 博物館・展覧会・講座


本日まで日本科学未来館で開催されていた「マンモス展-その『生命』は蘇るのか-」。
会期も終盤に差し掛かった10月末に行ってきました。

ロシアのサハ共和国から発見されたマンモスやその時代の動物たち。
永久凍土が溶けてきたことによって姿を現したそうです。
冷凍状態なので皮膚の質感や毛並が残っていたり。
血液も凍っていない状態のものが発見されたそうです。
そこからマンモス復活プロジェクトに関する内容なども展示されています。

日本科学未来館の常設展示には宇宙や深海を探るものがあったりして楽しめました。
また、お台場エリアにあるので他の観光やショッピングと組み合わせても行きやすい場所だと思いました。

そんな写真はこちらからどうぞ。
4travel
旅の気分で展覧会 ~マンモス展-その『生命』は蘇るのか-
https://4travel.jp/travelogue/11559430

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アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展

2018年04月30日 | 博物館・展覧会・講座
 

 牡丹と東照宮をみた後は、東博で「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」展を見てきました。
 サウジアラビア王国から貸し出された品々で写真撮影もOK。
 しかも会場が表慶館なので、内部の天井や趣のある階段なんかも撮れちゃいます。

 展示内容は展示はアラビア半島の文明の始まりから香料などの交易で栄えた時代、巡礼の道、王国の誕生とコンパクトながら見ごたえのあるものばかりでした。
 図録を買うか迷ったけれど、とんでもなく分厚いので断念。図録はデータでも販売してくれたらありがたいのだけれどなぁ…。

 その後東洋館でこれまたのんびり鑑賞してしまい、ミュージアムシアターで伊能忠敬の日本図の解説なども見ていたら、本館の常設展示を回る時間がなくなりました…。庭園も解放していたのに見れず。
 東博だけで1日使ってもよかったかなとも思いますが、充実した休日となりました。


旅の写真と日記はこちらからどうぞ。

4travel
旅の気分で展覧会 ~アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝

旅日記
上野で牡丹と東照宮とアラビア展
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古代アンデス文明展

2017年11月23日 | 博物館・展覧会・講座


 国立科学博物館で開催されている「古代アンデス文明展」へ行ってきました。
 南米で栄えた文明がまとめてわかる、面白い展覧会でした。
 前半は撮影可能なものが多かったので撮ってきました。
 土器など、カラフルでユニークなものがたくさんありました。

 後半はミイラや変形させた頭蓋骨などの撮影不可エリア。
 南米の文明は生贄やミイラなど、不穏なイメージがあります。
 しかし、死者も生者と同じように生活しているとか、ミイラも一緒に暮らすなど人間として扱う様もあります。
 土器の図柄やキープなど、文字を持たない文明が残した記録も興味深いです。
 平日に行ったせいかそれほど混んでいませんでしたが、たくさんの人に見てもらいたい展覧会でした。


古代アンデス文明展
http://andes2017-2019.main.jp/andes_web/
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2017/andes/

4travel
旅の気分で展覧会 ~古代アンデス文明展
https://4travel.jp/travelogue/11299755
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「鋼の錬金術師」展

2017年10月05日 | 博物館・展覧会・講座
 将国のアルタイル原画展に続いて「鋼の錬金術師展」へ行ってきました。
 実写映画化記念とのことですが、展示もりだくさん・音声ガイド充実の展覧会でした。



 会場は無料エリアに実写版のアルフォンス(鎧)や衣装が展示されています。



アルフォンス(鎧)かっこいい! 大きい!



 実写版の衣装は動きにくくて重そう。
 映像の見栄え重視で実用性はなさそうです。特に軍服。
 そして松雪泰子の細さに愕然。これで映画の為に少し増やしただなんて…。
 芸能人のスタイルの良さに改めて衝撃を受けたのでした。

 館内は一部写真撮影OK。
 平日の為かそれほど混雑はしていないのですが、みなさんじっくりと見学していくので列の進みは遅いです。
 かくいう私もなめるように見ていきました(笑)。

 荒川先生の原画は修正が少なく線が大胆でした。原稿早そう。
 大ゴマも多くて迫力があります。

 原画と映像と音声の演出が素晴らしい展覧会でした。


鋼の錬金術師
http://www.ganganonline.com/contents/hagaren/

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
http://www.hagaren.jp/fa/

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将国のアルタイル 原画展

2017年10月04日 | 博物館・展覧会・講座
 「将国のアルタイル」原画展 ~大将国展 へ行ってきました。
 構図とかデザインとか細やかさとか馬の睫毛とか本当に素晴らしかったです。



 フラッシュなしの撮影OKだったので、ここぞとばかりに撮りまくりました。
 規模は大きくないですが、原画や生原稿を間近でじっくりと堪能してきました。



 カラーイラストは宝石ひとつひとつの光の入り方やハイライトなども細かく色彩鮮やか。
 馬の躍動感も素晴らしい。



 モノクロは細かいところまで書き込みされています。
 カラーも原稿もデジタルではないそうです。

 デジタルイラストも時間がかかるしセンスや技術も必要です。
 しかし、生の原稿を見た時の迫力はやはり手書きの方があります。
 筆遣いとか息遣いなど、紙面から感じられるエネルギーが違いますね。


将国のアルタイル
http://shonen-sirius.com/series/sirius/altair/

TVアニメ版
http://project-altair.com/

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黒柳徹子×田川啓二 SUTEKI! 展

2017年08月11日 | 博物館・展覧会・講座
日本橋高島屋で開催されている「SUTEKI! ス・テ・キ」展へ行ってきました。
 それほど規模は大きくありませんが、展示されているものの素晴らしいこと。
 お花と刺繍とビーズがあふれています。
 黒柳さんのコレクションの中ではガラスのペーパーウエイトや犬箱・簪&笄などもありました。
 欲を言えば簪&笄はもっと見たかったかも。

 それにしてもどれも細工や意匠が素晴らしく、眼福この上ないです。
 黒柳さんのコレクションだけでもいいので、図録と博物館を作って欲しいものです。
 インスタグラムも素敵なものであふれているので更新を楽しみにしているのでした。
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世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

2016年12月31日 | 博物館・展覧会・講座
 上野の国立科学博物館で開催中です。
 「世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~
 (公式HP)

 フランス・ラスコー洞窟で発見された壁画のレプリカがありました。
 本物は現在公開されていませんが、こういう形でみられるのはいいですね。
 会場の撮影は一部のみ可能。基本レプリカ部分です。


 洞窟の全体像の模型や調査の歴史などの説明から、実際の壁画、当時の生活など面白かったです。
 洞窟の再現エリアでは、暗くなって線画でレプリカが浮き上がる演出がされていました。
 壁画を描く際に使われたランプのような入れ物もありました。
 壁画でいちばん描かれているのは馬だそう。
 洞窟の中で見つかった骨は90%トナカイのものだそうで、これは中で食べるためだったようです。
 お弁当が必要なくらい長時間洞窟の中にいて描いていたのですね。
 昼とか夜とか、どうやって時間を計っていたんですかね。


 当時の骨から再現されたクロマニョン人は、今のヨーロッパの人とあまり変わらないそうです。
 この人形、産毛まで再現されているほど精巧で今にも動き出しそうです。
 針は動物の骨から、糸は動物の腱を利用しているとのこと。
 この針を削り出すものや、削り出すための道具を作る様子の再現VTRコーナーがまた面白かったです。

 骨で作られた笛や投石器、装飾品などもあって興味深かったです。
 高松塚とかラスコーとか、レプリカの壁画テーマパークがあったら面白いのになぁと思ったのでした。
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奈良学ナイトレッスン 「飛鳥の古墳最新事情」

2016年10月23日 | 博物館・展覧会・講座
日本橋にある奈良まほろば館で開催された講座に参加してきました。

奈良学ナイトレッスン 平成28年度 第7夜
飛鳥の古墳最新事情
-今、飛鳥の古墳がおもしろい!石舞台古墳から高松塚・キトラ古墳まで-
http://www.mahoroba-kan.jp/course_form962.html

奈良は中学の修学旅行以来訪れたことはなく、ずっと行きたいと思ったまま早幾年。
仏像好きの方からこんな講座があるよ、と教えていただいたのでした。

天武・持統天皇の野口大墓古墳は藤原京の朱雀大路の延長線上にあるとか、
古墳の種類や作られた場所のなど面白いお話が聞けました。
八角形のものは天皇のものだそうです。
また、宮内庁管轄のものが多いから調査も大変なんだろうなぁという印象も受けました。

また、キトラと高松塚古墳の壁画や造りについても。
高松塚の石室はとても狭いとか、そのせいなのか天井の星図を写す時にちょっと間違っちゃったとか。
「天上の虹」と「ふしぎ遊戯」という漫画を読んでいた私にはいろいろとワクワクするお話ばかりでした。

キトラ古墳は「壁画体験館 四神の館」もできました。
やはり奈良には行かないと!と思ったのでした。
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