日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

我が家の豚汁

2006年02月28日 | たべたもの・のんだもの
 父の得意料理のひとつに「豚汁」があります。えぇ、私が作ったわけではありません…。
 父は里芋が大好物なのでたくさん入っており、これだけでおなかいっぱいになるほど具沢山です。
 でも体によさそうでおなかいっぱいになってあったまれる豚汁は冬にはうれしい一品なのであります。

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わくわくするもの

2006年02月27日 | 日々のたわごと
 そろそろ4月以降の旅行パンフレットが並び始めました。
 具体的にたっている予定も憧れだけの場所もかたっぱしからもらってくるので帰りはいつも大荷物です。
 それらをお風呂にでも入りながら見るわけですが、あまり長湯が得意でないのでペットボトルで水も持参です。でもついつい蛍光ペンを持ち出してみたり…。
 さて今日はどこへ旅に出る妄想をしようかしら。

 関係ないですが、以前テレビで旅行会社の人が「商品」と言うのに違和感を覚えたことがあります。考えてみれば私たちにとって旅行は「イベント」ですが、それを仕事にしている人にとっては「商品」なんですね。それ以外にいい呼び方も思いつかないし…。でも自分にとっての楽しみがただの「物」になってしまったようで、複雑な思いもまたするのです。
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なんでもないただの一日

2006年02月25日 | 日々のたわごと
 久しぶりに何の予定もない土曜日だったので、フィギュアスケートのエキシビジョンをリアルタイムでみるぞ! と夜更かしをしてみたものの、案の定力尽きました。気が付いたときにはプルシェンコ…もう終わりじゃないの。
 まぁでもビデオに撮ったのでそちらをゆっくりと鑑賞することにします。
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トリノオリンピック・4

2006年02月24日 | 日々のたわごと
 フィギュアスケート、荒川さんが見事金メダルでした。才能のある人たちが努力するからこそ「運も実力のうち」なのかもしれません。
 最高の舞台で最高の実力を出せた人はなんだか神懸って見えます。なんにせよかっこよかったですぜ、親方。そしてスルツカヤはもったいなかった!
 村主さんも綺麗でしたけどね~。派手さはないけど優雅な動きが好きだったりします。あの高速スピンとのギャップもまた。
 安藤ミキティの衣装はワダエミだそうで、エミブルーが氷に映えて素敵でした。色がね。
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アクティブライフ

2006年02月23日 | おでかけ
 今日は友人とひさびさにお食事に行きました。
 まだショップもいろいろ開いている時間だというのに合流するやいなやラーメン屋に直行(笑)。色気もなにもあったもんじゃありません。
 その後お茶をしにお店に入り選んだ席はソファと椅子が向かい合わせになっているというもの。椅子に座るとテーブルが低いし、まわりを見れば女性客同士も並んでソファに腰掛けていたのでおそるおそる並んで座りました。なんだか最初はこそばゆいものの、ソファのすわり心地がいいのでまったりおしゃべりに花を咲かせていたのです。
 話題は「年とともに化粧品は変わる」とかあまり花のないものでしたが。

 「今年はアクティブに行くよ!」といつになく友人が積極的なので、じゃぁ旅行でも行く? と振ってみたら即座に日にちを決めてくれました。
 学生時代はお昼どこで食べるかも決めてくれなかったのに…かっこいい女性になったものです。

 お、たった今「旅行いつ申し込む?」との問い合わせが。いざ旅行先を探すとなるといろいろ目移りしちゃって~。さぁ、どこに行きましょうか!

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トリノオリンピック・3

2006年02月22日 | 日々のたわごと
 いよいよ女子フィギュアがはじまりました。他にもまだ種目は残っているのでしょうが、気分はオーラスです。
 やっぱりスルツカヤの演技は綺麗だなぁと感心したり。しかし荒川さんもかっこよかったです。
 あのきちっきちっと技を決めてくる姿に、私と友人の間では荒川選手のことを「親方」と呼んでいます。こりゃフリーが楽しみだ。
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母のことなど

2006年02月21日 | 茶柱家の人々
 祖父の次の日に母が他界したのは今からちょうど4年前で、やはりテレビではオリンピックをやっていました。

 それにしてもなかなか個性豊かな人でして、ある日学校から帰ってくると家に明かりがついていませんでした。
 母は専業主婦で外出もあまりしなかったのでめずらしくいないのかと思ってドアに手をかけると鍵がかかっていない…。昼寝でもしているのか、はたまた泥棒でも入ったのかとおそるおそる家にあがってみると、薄暗いリビングでひたすら編み物に没頭していました…。
 「電気くらいつけなよ」と言うと「ん~」と生返事。一度夢中になるととことんハマるタイプでして、籐のかご編みが(近所で)流行った時には家中籐かごだらけだったし、パン粘土だったか…の置物つくりが流行った時はやはりそればかりあったし…。
 しかしある日私が1000ピースのジグゾーパズルを買ってた時のこと。寝食を忘れてひたすらパズルに没頭する私に母から「パズル禁止令」が言い渡されました。自分でもあきれるほどの没頭っぷりに間違いなくこの人の娘だな、と思った瞬間。

 以前夕食中に突然「わたし生まれ変わったらイルカになりたいわ!」と言い出し「カナヅチのくせに何言ってんの?」と大笑いしましたが、今頃は悠々と大海原を泳いでいるかもしれません。いやでもきっとあの世でオリンピック見ながら昼寝してるな…。
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祖父のことなど

2006年02月20日 | 茶柱家の人々
 今日は祖父の命日でしたのでふと思い出など。
 じいさまは私がまだうんと小さいときはばあさまたちと離れてひとりで横浜に住んでおり、関東にとどまっている我が家に時々遊びに来ていました。
 それはまだ私が花もはじらいもないほどの幼少期。お風呂あがりに居間の扉を開けたら、そこにいたじいさまが「みーちゃった、みーちゃった」と小学生の様にはやしたてました。それ以降はじらいというものを覚えた私はよくじいさまにくってかかったものです。
 今になって聞いたところ、じいさまは「たつこはからかうとおもしろい」と言っていたそうです。ナヌ!?

 そんなじいさまも晩年は実家に戻り、いつも窓際に座って焼酎のお湯割を飲んでいました。じいさま専用電気ポットなどもあり「じいちゃんお茶入れて」と急須を差し出すこともあったりなかったり…。
 そして某番組のご長寿早押しクイズにも出たことがあります(笑)。放映を見たとき、あまりのボケっぷりに大爆笑しましたが、あれが演技なのか地なのかはとうとうわからず終いでした。そのビデオは今では家宝です。
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トリノオリンピック・2

2006年02月19日 | 日々のたわごと
 友人たちとの会話で「ウインタースポーツに馴染みがないせいか、冬季オリンピックにはいつも見たこともない競技がでてくる」というのがありました。
 そこでそれぞれがみた競技の話題になったわけですが「ライフルで獲物をしとめて誰が一番先にだどりつくか」(バイアスロン)とか、「クロスカントリーなんだけどクラシカル走法っていうのと見慣れている走り方のやつをピットインしてスキー履き替えてやるやつ」(クロスカントリーダブルパシュート)だとか、「決勝がおもしろかったんだよね。最終コーナー立ち上がったらスピンして…」(スノーボードクロス)などど微妙にずれた表現で説明をしていました。あと「クラッシュがすごかったよね」というのもあったな。
 日本人選手のメダルはなかなかありませんが、マイナー競技を知るのもオリンピックの楽しみ方のひとつ。
 日本人選手が出ない競技もたくさん放映して欲しいと思います。
 あ、カーリングの日本×カナダ戦もおもしろかったです。静かで熱い戦いに息を止めて見入ってしまいました。
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男たちの大和

2006年02月18日 | テレビ・映画・舞台
 「男たちの大和」を見てきました。私はもう両親でさえ「戦争を知らない世代」なので軽はずみなことは言えませんが、劇中のセリフ「負けて目覚める」「武士道と士道」「死ぬ覚悟と生きる覚悟」などというのがとても印象に残りました。
 何のために戦うのかというより戦っている意義をみつけだそうとしているように見えました。
 もう中盤あたりから涙腺ゆるみっぱなしでした。ほんとうに負けなければ目覚められなかったことがせつないです。そして戦争でなくとも失くさなければ目が覚めないことがまだまだあるような気がします。

 私自身は直接話を聞くことはありませんでしたが、4年前に他界した祖父も海軍に所属していました。祖父もこんなふうに仲間を見送ったのかもしれないと思うと、今更ながらたくさん話を聞いておけばよかったと思います。

 そして「宇宙戦艦ヤマト」はもとより「ガンダム」が日本人から生まれたわけがなんとなくわかるような気もしました。

 それにしても…上映中に後ろの席の人の携帯が2度も鳴りました。静かな映画館ではマナーモードでさえ着信時の振動音がうるさく感じられたり、暗い館内では液晶の明かりが目立ったりするのに、その人は着メロが鳴りメールの返信をしていたそうです。いい大人が何をやっているんだか。いまどき高校生でもマナーがいいぞー。
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