「
アイアンマン2」
前回みていないのに、キュージョンに釣られて前売りを購入。
ちゃんとマスクが動くんですよ…!
という訳で何の予備知識もないままみてきましたが面白かったです。
ナルシストで自信過剰な正義の味方というのが素敵。
アイアンマンのスーツで飛び立つ姿がキューピーちゃんのようだと思ったのは私だけ?
戦闘シーンなどにもコミカルな場面があって、会場内に笑いがもれていました。
気軽に楽しめる映画でした。
そしてスカーレット・ヨハンソンがセクシーで格好良かったです。
アクション女優を目指すのか!? というくらいの立ち回りでした。
「
FLOWES」
タイアップの匂いがそこかしこにする映画でした。
ちょっとメインになる女優さんの数が多く、お話が散漫になってしまう所も。
みんな綺麗なのですが、さすがに仲間由紀恵のあの髪型は似合わないなぁと思ったり。
スペシャルドラマで放送したほうが話題になったんじゃないでしょうか。
と思いつつも、何だか妙にジーンとしてしまいました。
母から娘へ、そしてそのまた娘へと続く想い。
祖母や母の人生を経て私は今ここにいるんだなぁと思ったのでした。
「
告白」
松たか子の淡々とした喋り方が似合っていたように思います。
岡田将生のウザさも良かったし、木村佳乃の盲目っぷりも良かったです。
ただ、主人公よりも犯人よりもぞっとしたのはクラスメイト。
情報と思い込みで踊らされる閉塞感がたまらなかったです。
かつて自分もあの中にいたのだなぁと思い返してしまいました。
印象に残ったのは女子のリーダー格の子が、犯人をかばう子に向かって
「殺人犯をかばうの?先生が可哀想じゃん」と言う場面。
いじめているとか暴力とか以前に、それがいいことか悪いことかなんて考えてもいない、
偽善を口にするその女の子のあどけない顔がいちばん怖かったです。
原作を読んでいないので、読んでからまた見たいと思いました。
「
プリンス・オブ・ペルシャ」
香港とアラビアの街はアクションが似合います。
派手できらびやかで明快なストーリー。
こういうお話は大好きです。
主人公の王子は純朴でちょっと可愛いし、マヌケな長兄も堅物の次兄も好きです。
何より勝気なお姫様は私の好む所。
結末も予想通りでした。
それはそれでスムーズに元凶をやっつけられないだろうとも思いましたが。
そこはディズニーらしくめでたしめでたしで終わりました。
お話に出てくる時間の砂が入る短剣はグッズにもいくつかありました。
しかしどれも1色だったりデフォルメされたり。
ちゃんと柄の部分が半透明になっているものが欲しいです。
「
アリス・イン・ワンダーランド」
これは5月の割と早い時期に行きました。2D上映で鑑賞。
色が鮮やかなんですが、画面が暗めなので3Dだとどうなんでしょう?
そして私はまともにアリスの話を知らなかったらしいです。
登場人物やエピソードは知っているものの、物語を追いかけるのが大変でした。
友人曰くディズニーアニメのアリスのエピソードが多く使われていたそうです。
夏映画も楽しみなものが目白押しです。