幕張メッセで開催されている「
世界の巨大恐竜博2006」に行ってまいりました。
今回は竜脚類がメインということで、でっかい標本がたくさんありました。
入口にはいるとまず地球の進化の化石展示や映像があり、見晴らし台へ出ると大きな恐竜の標本があちこちに。
メインはこちら、スーパーサウルス。なんとも安直なネーミングですが、大きすぎてカメラには収まりません。
至る所にCGを使った説明VTRもあり見やすいです。
骨格標本にも動きがあったり、種類も多いのですが恐竜を全部網羅ということではなく、ひとつの系統をメインに作ってあるので狭く深くといった感じでした。
まぁ最後には誰もが知っているティラノ対トリケラトプスとかあったのですが。
でもなんかこんな構図見たことあるぞ、上野の科学博物館で。
そしてスーパーサウルスのでっかさよりも、恐竜がでっかくなっていくプロセスよりも、哺乳類の進化よりも衝撃的だったのは…。
ティラノのVTRで子育てと狩りの様子をやっていたのですが、子供毛が生えているよ…。
そして「大人は動きが鈍いので、子供が獲物を追い立てて親が止めを刺す」という説明。
知らなかったよ、そんなことー。ティラノはいちばん新説が出てくると思うのは私だけでしょうか…。
会場を出てみるとちょうど雨と雷がひどい時。
しかし駅までの道は屋根があるし、おなかも空いたしということで駅前のサイゼリアへ。
そこでうっかりワイン1.5リットルなんぞを頼んでしまい、その大きさに愕然としました。
まぁ考えてみれば普通のワインの2本分だからでかいのは当然。
ちょっぴり恥ずかしい思いをしながらも、おんな2人で飲みきってしまったのでありました…。