日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

海外添乗員付ツアーに参加する

2014年08月31日 | 旅のいろいろ
初めて海外の添乗員付ツアーにひとりで参加したのは2006年のトルコでした。
その時のツアーが楽しかったのとものすごく楽だったので、以来添乗員付ツアーを最初にみるようになりました。
現地係員じゃない。日本から添乗員さんがいるのはやっぱり楽です。
でもちょっと自由も欲しいから、フリータイムが多いものに目がいきます。
小心者でビビりの私には全部フリーよりこれぐらいでちょうどいいです。

フリータイムが多いのを選ぶせいか、私が参加したツアーは年齢層があまり高くなかったです。
そして人数もそれほど多くなかったし、添乗員さんもガイドさんもいい人だったし、
面倒な人もいなかったのでどれも楽しかったです。
個人的に10~20人くらいのツアーがいちばん居心地がいいかな、と思います。

数あるツアーの中、どうやって参加するものを選んだかといえば…。
まぁ、価格と内容が妥協できるラインのもの、というのは当たり前か。

・トルコ/HIS(2006年)/16名
  ツアー数が多いので悩みますが、決定打は「ハットウシャシュ」と「アンカラEXP(寝台列車)」。
・エジプト/JTB(2007年)/12名
  ナイル川クルーズと寝台列車があったため。列車大好き。
  因みにナイル川クルーズのお試しツアーだったようで、お得な旅行代金だったと思っています。
  代理店でパンフではなくペラ紙でだされていました。
・イタリア/HIS(2008年)/27名
  私が経験した中ではいちばんの大所帯。でもこれくらいならそんなに大変ではないかな。
  多分また訪れるので、とりあえずはの周遊ツアー。
  ポンペイはOPでつけました。
  ほとんどの人は青の洞窟に行きましたが、絶対ポンペイに行きたかったのです。
・グランドサークル/HIS(2009年)/12名
  ブライスキャニオンとアンテロープキャニオンとモニュメントバレーが入っているもの。
  (グランドキャニオンはどれでも入っているので考慮せず)
  ブライスキャニオンを少しでもいいから歩いてみたい。

と、見返すとHIS率が高いですね。
値段が安いし、結構融通が利くし、参加者も旅慣れた方が多いので頼もしいというのが今までの印象です。
まぁ何年も旅行に行っていないので感覚が錆びついているとは思いますが。

ツアーに参加したい。でも選び方がわからない、という方にお勧めの本。



ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方
佐藤治彦/アスペクト(2012/8/2)

寝台列車の移動は寝られなくてつらいのでやめた方がいいようなこともありました。
確かに列車好きの人間じゃないと、国内でも寝台列車移動はつらいかもしれません。
なかなかおもしろかったです。

女ひとりで団体旅行参加ってどうなのよ、という方にはこちら。



女ひとりで海外団体ツアーに参加してます
たかさきももこ/メディアファクトリー(2012/6/15)
もっと! 女ひとりで海外団体ツアーに参加してます Inヨーロッパ
たかさきももこ/メディアファクトリー (2013/2/22)

1冊目は旅行記というより団体旅行の雰囲気がわかる本。
あてはまることもあればあてはまらないこともあり。要はツアーは運次第。
2冊目は3か国周遊ツアーの話。
この手のツアーは自分は選ばないので、そいういう意味でも興味深かったです。
フランスに行ってみたいけどモンサンミッシェルに興味のない自分は少数派なんだろうな…。
他人の旅話を聞くのも楽しいものです。
コメント
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