日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

「2012」と「クリスマス・キャロル」

2009年12月05日 | テレビ・映画・舞台
ここのところ見たい映画が目白押しです。
という訳で、この2本を見てきました。

若干のネタバレがあります。



2012

あの手この手で地球を崩壊させるハリウッド。
今回はマヤや世界の神話の中にある2012年の伝承を持ってきたようです。
マヤなんて最初にちょろっとかすめただけ。
あとはハリウッドらしい、傲慢で映像が綺麗な映画でした。
この手の主人公は仕事バカのバツいちというおっさんが多い気がします。
いろいろ犠牲になっていく人たちがいますが、元嫁の恋人の扱いがひどかった…。
結局は色々な人が犠牲になっているのですが、最後に家族4人生き残ってハッピーという。
「あの箱舟じゃ終末を乗り切るのは無理じゃない?」とか、
「定員オーバーしていたけど、食料や水の備蓄は足りるのか?」とか、
「予想通り像がすごかった、けどストーリーが雑」という感想になりました。
あと、映画会社がソニーなので、やたらとソニー製品が出てきたのが気になりました(笑)。


Disney's クリスマス・キャロル

メインで上映されていたのが、日本語吹替えの3D版。
写真のような3D眼鏡をかけての鑑賞です。
映像は綺麗で迫力があったけど、この眼鏡が結構重い。
鼻の低い私はちゃんとかけると目にぶつかるし、ゆるくかけるとずり落ちてくる。
しかも画面が暗く見えるので90分かけているのは辛かったです。
3Dじゃなくてもいいんじゃないかな、と思いました。
コメント
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