義務感

暑い

今日も母の顔を見たくなかったが、朝おかずを届けに行く
遊歩道の冬の花ワラビの所が空虚でさみしい
長居する気がしないので、さっさと義務だけ果して帰る。
どうして怒ってるのか理解できないと思うので
花ワラビの説明書きをプリントして置いて来る

午後少しかわいそうになり
「落ち葉を拾いに来てくれる」と電話をする
しんどそうに来る。
でも草を抜きながらきれいにしてくれた。
夕方ご飯を食べに一緒に行く

母はほっとした様子
私はまだ拘りがあって素直に話せない

冬の花わらび

暑い！

今日はお花の植え替えをする
お昼は母とお寿司を買って山で食べる。
「誰にも気兼ねせんと食べられるから、おいしいわ」
楽しく食べ送っていった。

夕方菊の花を持って行く
「冬の花わらび取って来たけど、土がかとうて根が切れてしまった」
見るとよれよれの花が何株か袋に入っている
この間珍しいよと散歩道にある花を教えていた。
びっくり
「取ったらあかん、て言ってたやろ」
「今までで一番腹が立つわ」
これ以上居ると暴言を吐き続ける事になりそうなので
情けなくなって帰ってきた。
考えることが子供になってしまっている

お医者さんに

今朝早くから裂き織りをするために母のところに行く
１０時ごろ「お医者さんに行ってくるわ」と用意を始めた
準備に小一時間掛かっている「ほんまに時間掛かるわ」とぶつぶつ
送ってほしそうだったが、「お昼ご飯用意しとくから」と無視する

母が書いている雑記帳を見る、字の練習や文章の練習、日々の出来事など書いてある始めてみた。
何かジーンとしてしまった。
１時になっても帰って来ないので、心配になって迎えに行く
「検査はしたくなかったけど、息苦しくなるので心電図を撮ってもろうた」
結果は何も悪い所がなかったそう、肝機能の数値も良くなっているが
血圧の薬は続けないといけないと言われたそう

体が思うようにならないので、辛そう

血圧の薬

今朝孫の様子を見に行く
昨日は点滴の管をつながれ痛々しかったが
今朝は点滴も外され、元気に遊んでいた
明日は退院よかった

母と久しぶりに夕ご飯を食べる
自家製の野菜が収穫出来たので、しゃぶしゃぶをする
最近食が細くなっているようで心配していたが、今日は今までのように食べていた

「お医者さんに行ってきた？」
「薬後一錠あるから、明日行くわ」
先週の土曜にも同じ事を言っていた
「一週間前も同じこと言ってたよ」
「この頃飲み忘れるねん、倒れてもええねん」
「倒れたら私が面倒みんとあかんねんよ」
「ほっといてくれたらええわ」
「ほっとかれへんわ、反対に私が倒れたらお母ちゃんどうする？」
「私は体がしんどいから看病するのはむりやから、ほっとくやろな」
むかっ

孫の病気

朝母の所におかずを持って行って
孫の入院先の病院に行くと言うと行きたそうだったが
病気が移るといけないからと、引き止めた。

病院に行くと孫が点滴に繋がれ、とても痛々しくて見ておれない
元気な様子だが、便が出ないので
今日も退院できないようだった。
ママも２日病院で泊まって、疲れた様子
変わってやりたいが、私では役に立たない
早く良くなります様にと祈るしかない

草取り日和

２６日から帰ってくる予定の孫が、幼稚園に入園することになり
来なくなった。がっくり
日曜に預かっていた孫が急性胃腸炎で入院してしまった。
あまりにおいしそうに食べるので、食べさせすぎたと反省
でも結果はウイルス性の胃腸炎だった。
明日退院出来そう

今日もいいお天気
母は草取り日和でも、来なくなってしまった。
午後電話をすると、「草取りするのもしんどいわ」
「買い物に行こうかな、たまにはおいしいもの食べたいわ」
なんかまずい物ばっかり食べさせているみたい・・・・

孫も来なくなってしまったので、明日から母と裂き織りでも頑張ろう

親孝行？

最近毎日おかずを届けている。
親孝行に見えるが、そうではないような気がする
毎日おかずが届くと思うと当てにしている
だんだん何もしなくなりつつある

「おかず持ってきてくれるから何にもせんでもええわ、おおきに」
感謝はしてくれるが
今日も買い物に誘ったが「私の好きそうなもの買ってきて」
献立も考えない、やっぱり買い物に行って料理もしないと
だんだんボケ始めるようで、不安

また少しずつ手を引こう
手加減が難しい

孫のサイン

午後雨になる

昨日は孫二人を預かる
4歳のお姉ちゃんと１才４ヶ月の弟です。
まだ言葉が話せない孫は両手で意思表示をします。
おいでおいで・バイバイ・ちょうだい・抱っこ・色々
食べるのもおう盛
自分で食べたがります。
箸をお姉ちゃんのも一緒に４本渡すとちゃんと男の子のを２本選べます。
箸で食べますが、ほしいものは手づかみになります。

退屈しているのでお外に行く
鯉にパンをやらせると、自分が食べています。
ブランコに乗せるとうつらうつらし始め、慌てておんぶしました。

お姉ちゃんは本当に手が掛からない子です。
でも時々パパまだ帰らない、と半べそになります。
でも弟と仲良しで、良く面倒見てくれました。
「私にバッグ作ってね」とかわいいこと言ってくれました。
今日早速布を選んで裂きました。

母も曾孫に会いたい会いたいといってましたが
朝少し遊んだだけで、着いていけませんでした。
母の事をまったく忘れた一日でした。

母は元気

昨日の疲れが出ていないかと心配で今朝尋ねていく
少し疲れた様子だったが、洗濯を始めていた。
「旅行楽しかったな、また元気になって長生きしそうやな」
減らず口を言う
「今日はしんどいから、私の好きなもの買ってきて」
珍しいいつもは行きたがるのに、やっぱり疲れているのだ。

買い物をして夕方食料を持っていくと
「美容院に行ってきた。髪の毛長くて鬱陶しいから」
髪を見ると短くきれいになっていた。
私は疲れて何もする気がしないのに

明日孫たちが来るので、里芋と大根炊いてくれていた
すごい姉や姪から元気をもらったみたい。
疲れやすいが根が丈夫、心配することはないよう

旅行無事終了

快晴の日が続きいろいろな事があったが、みんな大満足の旅行だった
母の姉（88歳）姪二人姪のご主人私総勢6人
18日大阪を出発して上高地で一泊、岐阜で一泊をして今日帰って行った。

もうこれが最後の旅行かもしれない
母は元々余りたくさんの人と一緒は好まない
自分のペースを崩すと疲れやすい
上高地でもっとゆっくりするつもりだったが「もうこのまま帰りたい」
我侭が出始めたので予定より2時間早く11時に上高地を出る
いいお天気なので後ろ髪を惹かれる気分
今度は若い者（？）同志で来ようと諦めた。

でも今日は元気になって
姉たちを自分の家に招待して上機嫌だった。


上高地の夜明け
河童橋
穂高