朝から「服窮屈で着られへん替えてくれんかなぁ」
と電話が入る
「替えに行くのめんどくさいから私が着るわ」
「こんなちっちゃいの着られへんよ」
着てみると太っている私でも充分着れる
私の服がもう一枚増えた
母は元々被って着るのは好きでなかった。
でもあの日ブラウスとコーディネイトを自分でして気に入ったので買っていた。
私もふといいのかな・・・・と頭をよぎったが
母の考えを受け入れた方がいいかと黙っていた。
「落としたと思っていた財布が出てきたから自分で買うわ」
と言う経緯もあった。
やっぱり年を取ると色んな事で自分の考えだけでは生活できなくなる
母を受け入れながら押し付けも仕方がないと思う