
経糸の麻糸の伸縮度が違うためきれいに揃わなく

涼しくなるまで・・・と思っていたが
孫がこのおり機で織りたいの一言で

急遽織り上げる
孫の一言は大きい

4mの経糸で3.5mの布が織りあがった。




九州では大雨が続いている

麻の経糸が緩む事をさをりのオンラインサポートに質問をしてみた。
回答が来た
麻糸の特徴として、伸びる ということがあります。
毛や綿やレーヨン、合成繊維なども伸びますが、ほとんどが元に戻る性質があります。
伸縮するのです。
しかし、麻糸の場合は伸びたら伸びっぱなしで、縮まないので、常に緩んだ感じになってしまいます。
対策としては、
1.タテ糸の開口を小さくする。
2.タテ糸の張りを強くする。
3.間丁(綜絖の後ろの棒)を遠くする。
以上の様な方法があります。
しかし、3は織機の設計上の問題なので、如何ともしがたいです。
1.の開口を小さくすれば、シャトルも小さなシャトルを使用せざるを得ません。
2.の張り(テンション)を強くすれば、ヨコ糸も強く打つことができます。そのために頻繁に布巻きローラーを巻き続ける必要があります。
さらに、ヨコ糸の入れ方を、普段とは違って、真横に引っ張りながら織ると、タテ糸が次第に緩んでくることが少ないです。
ヨコ糸を張ることで、ヨコ糸の上下をくぐる為にタテ糸が多く消費され、緩みが解消されるのです
青色を入れて少し織ってみた。
織りにくいが何とか織れる




母は足の浮腫みが酷くなり浸出液が出たために緊急入院
3ヶ月の入院生活で
痴呆と車椅子生活になったが退院できた

でも退院後10日位で又浸出液が出始めた

お医者さんは栄養状態が悪い事も原因と言われる
高たんぱく高カロリーの物を献立にと指導される
要するに栄養失調状態

頭を切り替え
チーズにバター・肉・牛乳母が今まで嫌いと口にしなかった物を
色々工夫して食べさせてみた
「私は牛乳は体に合わん」と言いながらポタージュをおいしそうに食べている
チーズも何も言わずに食べている
嗜好が変わったのか味が分からないのか・・・

でもお陰さまで浮腫みは残るが浸出液は出なくなった。

高齢者だからか栄養状態は顕著に出る
手が抜けない


昨日は大雨で寒かったのに今日は晴て暑い
さをりの会に行ってからおしゃれに目覚める

昨日のお出かけに2009年に作って一度も着ていない
ブラウスを着てみた
先生の作品を参考に織っていたので
今の織りより丁寧でいい

母が「着なくなったら私にちょうだい

まだ見る力が残っている・・・
これからは近くにランチ




今日は久しぶりに電車で名古屋へ・・・・
さをりの講座に申し込んでいたが、母の様子で行けないと思っていたが
最近生活のリズムが出来てきていて落ち着いているので
ディにお願いして一日出かける事が出来た。

午前中は城さんの講義(わざと遅れていく

お昼を挟んで午後は仕立て方の実践
布を持っていくと即興で裁断をして仕立てまで指導して頂ける(2時間内で)
とっても刺激になった。
たまに出掛けて行くと頑張る気になれる

バイヤス仕立てのパンツを作成している所
母のディから帰ってくる時間が気になったので出来上がる前に帰ってきてしまった。

でも縁の始末やバッグの仕立て色々ヒントをいただけた。
忘れないうちに作ってみよう

