老い

さわやか

昨日夕方買い物をして帰ると
「もう用意できてるよ、ご飯食べよか」
「まだ5時前やよ、も少し後にしよう」
昨日湯豆腐をした、今日はその鍋におうどんを入れて食べる事を楽しみにしていた。
私が帰ったらすぐ食べれれるように、具を用意していた。
まだ早いと言われ
その辺から気分を損ねたようで、不機嫌になる

年を取ると子供に戻ると言うが本当に実感
自分の思うようにならないと
ふくれる

やっぱり年なんだ
一つの事しか出来なくなってきている
ご飯を食べようと思うと、食事の事だけ
目は真剣、一生懸命食べる
どこかで見た光景
自分の親としては受け入れたくないが、現実

母に責任はない、老いる事を受け入れ
頑張るしかない

こだわり

さわやか

桜満開とてもきれい
今年は気持ちにゆとりがないせいか、桜見物に行ってない
近場の桜を楽しんでいる

母は自分で近くを散歩しては、花盗人をしている
布団でも片付けでも自分流の拘りがある
私には太刀打ちできない

「拘るとしんどいよ」一言言って出てきた。
拘りがあるうちはまだまだ大丈夫
安心して任せる事にする

悪天候

突風

今朝はとてもいいお天気だった。
うぬまの森に出かける、桜も三つ葉つつじも満開
ワラビも2.3本収穫
持って帰ると母は「どこに出てたん、取りたいわ」

10時にお茶を出しに来ると、今日は大工さんお休み
少し片付け布団を干して帰って、昼ごはんを食べていると
空が曇り突風が吹き出した。
慌てて家へ戻り、布団をしまう
暫くすると雨が降ってきた。間一髪

今日は疲れてしまった。

昨日より気温10度も下がる

もう少し

風が強い

昨日はお風呂がセットされた。
今日は左官さんがきれいにセメントを塗って行ってくれた。
だんだん完成に近づいてきた。

後2週間
母も落ち着かない生活で、少々疲れ気味
私の手助けをしようと何回も洗濯をして、乾けばたたみ
私の片付け方が気に入らないとイライラしたり
私なりに気を使って片付けているつもりだが、母の目からは許せないらしい

早く帰ってほしいと思っている
私たち親子にはほどほどの距離が必要

美容院

昨日朝私が出かける時「今日は食べ過ぎたから、しんどいわ今日一日寝てるわ」
前日お友達が出来て色々刺激をされ、張り切りすぎたようだった。
「今日は夕ご飯食べに息子が来るからね」

夕方帰ると「美容院に行ってきたきれいにして孫に会いたいから」
顔色もよく春の装いになって若々しく元気になっていた。

息子が来て「お友達できたん？」その一言で
止め処もなく話し始める
息子は聞き上手上機嫌で話している

機嫌がいいと私のことも褒めてくれる
「あんたの料理おいしいわ、もうちょっと食べよかな」
息子と同じくらい食べる
「私は食べたい病やから」と言い訳
「私は何ぼ食べても太らへん、太りたいのに」愚痴も一言

今朝も「昨日の残り食べていい？」
朝から脂っこいものも平気

最近お互いに慣れたのか
楽しく生活出来るようになった。
後2週間で自宅に帰れる
それからまた母との生活を立て直すのに又時間が掛かりそう