高野ぼうき

今日は穏やかなお天気だったので、うぬまの森を山越えして新鵜沼台の友達のお店に行く
途中冬枯れの山に枯れても魅力的な高野ぼうきに出会う

高野ぼうき

毛糸の安売りをしていたので、色々買い込む
母に持って行くといつもの様子で「死ぬまでにそんなに編まれへんわ」

誕生日2

昨日の雪も早くに融ける

今日は息子がお祖母ちゃんの誕生日をお祝いすると来てくれる
母はうれしいけれどあんまり気乗りがしないのか
「お寿司がいい？昨日雪で買い物行けなかったから食べに行こう」
「別に何でもええよ」
「私行けへんわ、あんたら行っといで」
誕生日のお祝いに来てくれる事を忘れている

87歳になると出かけるのもめんどくさくなって
家で好きな事をしているのが一番楽だと思っている

仕方がないのでお寿司を買って来て貰って
有り合わせで自宅で食事をする

食事をさっさと済ませ
「おおきにもう帰るわ、眠たくなった」

ドレス

今年初めての積雪

織りの教室だったが午前中で帰って来た。
家の近くは道路も積もっていて、やっと家にたどり着いた。

まち（）のドレスを作る
注文を貰っていたが型紙も無いので後回しになっていた。
少し手間取ったがかわいいのが出来た。

ドレス

手仕事

久しぶりにリースの壁掛けを作る
土台は銀葉アカシアの枝を使った。
成人式のお祝いに

極太の毛糸を織って膝掛を作った。
友達が股関節の手術で入院したのでお見舞いに
思ってたより暖かく、自分用にしようかな

母も編み物をしている
別々に好きな事をしていると喧嘩することもない
平和

ひざ掛け

早い回復

明日が母の87歳の誕生日
昨日お腹の調子が悪いと言っていたので、無理かなと思いながら
「今日おいしい物を食べに行く？」
「昨日からおかゆばっかりやったから、行くわ」
凄い回復力

お豆腐料理を食べ帰る車の中で
「明日誕生日やから鯛買って帰るわ」

去年も同じような事があった。
鯛とお赤飯を買って自分で祝っていた。

食のコントロール

母の家に入る
何かいつもと様子が違う、パジャマが脱いだまま
いつも片付いているのに
部屋に入ると寝ている
「漏らしてしまった」
昨日から食べ過ぎたよう
久しぶりに買い物に行って
色々好きな物を買ったので、食べたいだけ食べたらしい

食欲をコントロール出来ない
年を取ると色んな事がコントロール出来なくなるのかもしれない
「あんたが食べたい物食べたらええよ、食べても太らんからええな」
と言ったから食べたと言う

何でも人のせいにする

食べ物

暫く買い物に行ってない母は私の買って来る物では満足出来なくなった。
「食パンにイチゴジャム塗って食べたなった。買い物に連れて行って」
食パンや最近食べたくなった食べ物を色々籠に入れ
「筍はあんだけ事件があると安くても中国産は買えんわ」
以前より選び方が上手

帰りの車の中で「食パンにレタスと卵とハムはさんで食べたかった。ハム買うの忘れた」
頭の中は食べる事で一杯

曾孫のワンピース2枚目が出来た。
5歳児用の大きさできれいに編めていた。
又編むと言うので「無理せんでもいいよ」
「あんたの手助けになるかなと思って」
「いつもあんたに世話を掛けているけど、編み物位でしか返えされへん」

今編み物も出来るようになり、歯医者も一人で行け
生活が充実している
よかった。