ツツジ科エリカ属。 別名:ヒース、ハイデ。 常緑低木。多くの種は高さ20~150㎝程の低木ですが、6~7mに達するものもある。エリカの群生地としては北ドイツの自然保護地区リューネブルガーハイデが有名。また、小説「嵐が丘」の館の周囲に生えていたのもエリカ、英語ではヒース(heath)と呼ばれる。 原産地:南アフリカ、ヨーロッパ、地中海沿岸ですが大部分は南アフリカ原産。 ツツジ科の植物属は700種類以上の種があり、その大部分は南アフリカ原産で、残りの70種ほどがほかの地中海地方、ヨーロッパ原産である。日本には大正時代に多くの種類が持ち込まれましたが、定着したのはジャノメエリカなどほんの数種です。 開花期:11月∼6月。花の形はベル型、筒型など様々で花色も豊富です。 花色はピンク、白、赤、紫、オレンジ、黄色。 8月5日,9月17日の誕生花。 花言葉(全般):「孤独」、「博愛」、「良い言葉」。
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エリカ・ダーレンシス (2月9日花屋)
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