ユリ(キジカクシ)科ムスカリ属。耐寒性球根植物。 別名:グレープヒャシンス、ブドウムスカリ。日当たりのよい場所でよく育ちます。午前中は日が当たり、午後から明るい日陰になるような場所でもよく育ちます。日当たりが悪い場所だとひょろっと間延びしたリ、花付きが悪くなります。草丈10~30㎝。 花が終わった花茎は根元から切り取ります。花後残った葉っぱは青々している間は絶対に切り取ってはいけません。葉は栄養を球根に蓄えるからです。十分に栄養を蓄えると球根が大きくなって翌年の花も期待できます。 原産地:地中海沿岸。地中海沿岸∼西南アジアにおよそ40種が分布する球根植物です。水栽培でい馴染みのヒヤシンスとは非常に近縁の植物です。英名のグレープヒヤシンスは花姿がブドウの房のように見えるところにちなみます。 日本への渡来は明治初期と言われていますが、人気品種となって各地の公園などに普通に見られるようになったのは30数年前です。 開花期:3月∼4月。葉色は青紫、白、稀に褐色、黄色。 1月30日、2月26日の誕生花、 花言葉:「通じ合う心」、「失望」、「失意」、「絶望」、「寛大な愛」、「明るい未来」。
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ムスカリ(2月15日花屋)
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