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スカビオサ(マツムシソウ科)

2018年02月16日 | 日記
マツムシソウ科マツムシソウ属。和名:マツムシソウ(松虫草)。耐寒性多年草(1・2年草)。草丈の高くなる品種は花の咲く頃に倒れてしまうことがあります。茎が長く伸びてきたら支柱を立てたり、軽くひもなどで束ねておきましょう。 咲き終わった花は早目に摘み取って、株を奇麗な状態にしておきましょう。そうすることで次々と新しい花を咲かせます。また、花がひととおり終わったら、茎を半分くらいに切り詰めると脇から芽が出て再び花をつけることがります。草丈10~100㎝。 原産地:ユーラシア、南アフリカ。ヨーロッパを中心としてアジア、アフリカまで約80種類が分布します。多年草と、一度花を咲かせて実を結ぶと枯れてしまう1.2年草のものがあります。マツムシソウは日本固有種で山地の草原などに生育し、8月~10月に紫の花を咲かせる。 スカビオサはラテン語のカイセン(疥癬)が語源となり、この属の植物が、薬草として皮膚病に用いられたことに由来すると言われます。 開花期:1月∼4月。花色は紫、青の色が多く、その他ピンク、赤、黄色がある。 品種により切り花や、鉢植えなどとして使われる。6月30日の誕生花。 花言葉:「喪失」、「未亡人」、「悲しみの花嫁」、「悲哀」。どの花言葉も悲しい花言葉ばかりです。そのためお祝いをすることを前提にした誕生日に贈る花としては不適切です。 
写真  スカビオサ・エコブルー (2月9日花屋)