ヒガンバナ科ゼフィランサス属。 常緑球根植物。 南米出身のわりには耐寒性があり、日本の気候に馴染んで広く親しまれています。 有毒植物。葉をニラに、球根を山菜のノビルと間違えて食べ中毒を起こした例があるので注意しましょう。草丈10~30㎝。 別名:ゼフィランサス、レインリリー、サフランモドキ(桃色)。 原産地:南米ペルー原産。 日本へは明治の始めに渡来した。植えっぱなしでもよく咲くので今では野生化しているものもある。 花の名は美しい花を玉に、細長い葉をすだれ(簾)になぞらえて名ずけられました。また、英名のレインリリーは雨が降った翌日から花茎を伸ばし、雨上がりに咲くことから名つけられました。 開花期:7月~9月。一定以上の温度(20℃以上)があれば四季咲きとなります。花は涼し気な白の6弁花。 9月3日の誕生花。 花言葉:「汚れなき愛」、「潔白な愛」、「純白の愛」、「便りがある」、「期待」
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タマスダレ(玉簾)9月10楢原町 
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