恒例の「どんと焼き」が1月10日(月)10時~12時の間、自宅近くの浅川河川敷(清川グラウンド)で行われました。 どんと焼きはお正月(1月15日)の行事で、正月の松飾やしめなわ(注連縄)など、家庭から持ち寄り一か所に集めて燃やすという日本全土に伝わる正月の火祭り行事です。 神事として始まったのでしょうが、現在では宗教的な意味は少なくなっています。 一般的には田んぼや空き地に長い竹や木, 藁、茅、杉の葉などで作った櫓小屋を組み、正月飾りや書初めで飾り付けたのち、それを燃やして残り火で柳の木や、細い竹に刺した団子や餅を焼いて食べるという内容で、1月15日前後に行われています。 どんと焼きで焼いた餅を食べれば一年間健康で居られる言い伝があり、無病息災、五穀豊穣を祈る民間行事です。 本年はコロナ禍のため、会場での飲食はとりやめ、参加賞や、地元商店で利用できる商品券の抽選が行われた。 主催:自治会。 協力:清寿会・子供会。
写真 どんと焼き(10時頃の状況)