オシロイバナ科ブーゲンビリア属。 半つる性植物。 低木で薄紙の様な質感の花弁を咲かせます。ピンクや赤、黄色など派手な色とは裏腹に、開花してもほとんど香りがありません。 開花期が5月~10月と長く、鉢植えや地植えでも育てられます。シンボルツリーや庭木としても人気です。 別名:ブーゲンビレア、イカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)。 原産地:中央~南アメリカ。 日本へは明治中期に渡来しました。 春から秋にまで花を咲かせます。温暖な地域では冬でも花を咲かせます。また、葉を一年中つける品種と、葉を落とす品種、早く開花する品種と、遅く開花するタイプの4タイプがあり、タイプによっては咲き始める時期と、花姿が全然違います。 品種が違えば、開花中はずっと花が咲いたブーゲンビリアを堪能できます。 温室なら一年を通して楽しめます。 開花期:4月~5月・10月~11月。 花は赤、ピンク、黄、白、紫。 八重咲きや複色、葉に班の入る品種もあります。 7月23日の誕生花。 花言葉:「情熱」、「あなたは魅力に満ちている」、「熱心」,「あなたしか見えない」。
写真 ブーゲンビリア(10月3日・花屋) 雨のち晴
写真 ブーゲンビリア(10月3日・花屋) 雨のち晴