スベリヒュ科レウイシア属。 毎年花を咲かせる多年草。 別名:イワハナビ(岩花火)。 多肉質のため乾燥に強い反面雨を嫌うので雨除けをします。 基本的には日当たりを好みますが、夏は葉焼けしやすいので。30~50%遮光し、風通しを良くします。 冬の寒風は株を痛めるので風よけをするか、霜の当たらない無加温ハウスに置きます。 原産地:北アメリカ原産。 日本へは昭和の初めに渡来した。 レウイシアは、北アメリカのコロンビア川流域に多く見られる多肉質の植物で、常緑性と、落葉夏休眠性種があります。日当たりと風通しの良い場所を好みます。 種を採取することが目的でなければ、花が終わった後の花茎を根元から切り除きます。また、下のほうの葉つぱが枯れてきたら取り除きましょう。 水やりは葉にかからないように注意して、土の表面が乾いてから3~4日空けてから水を与えます。 開花期:3月~7月。 春から初夏にかけて咲く花は、造花と見まごうほどに華やかです。 花の名は、岩場に咲く花のような花姿をしているところから和名ではイワハナビと呼ばれる。 3月16日の誕生花、 花言葉:「熱い思い」、「熱い思慕」、「ほのかな思い」。
写真 レウイシア(10月21日・花屋) 曇
写真 レウイシア(10月21日・花屋) 曇