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ツワブキ

2023年11月10日 | 日記
キク科ツワブキ属。 本州の東北南部より南、四国、九州、沖縄に分布する毎年花を咲かせる多年草です。 主に海にごく近い海岸線に自生します。 日本以外では台湾にも自生が見られます。 原産地:日本、台湾。 日陰でもよく育ち、冬でも緑の葉っぱが枯れずに茂っているので、古くから庭園の下草などに植えられています。 別名:ツワ、ツヤブキ、イシブキ。 鉢植えで楽しむこともでこきます。 病虫害も少なく日本の気候にも合い、付き合いやすい植物です。 ツワブキは「フキ」のように食べることが出来ます。あくが強いのでしっかりあく抜きすることが、おいしく食べるポイントです。 開花期:10~12月。 秋から冬に地際から長く花茎を伸ばして、キクに似た一重の黄色の花をまとめて咲かせます。、花後はタンポポの綿毛のような種ができ、風に飛ばされて散っていきます。 変種に大型のオオツワブキが沖縄に分布し、葉っぱが扇形になるリュウキュウツワブキなどが知られています。11月16日、11月27日、12月26日の誕生花。  花言葉:「愛よよみがえれ」、「謙譲」、「困難に負けない」。
写真 ツワブキ (11月7日・犬目町) 曇