お花や日々の出来事を

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アキノゲシ

2019年10月26日 | 日記
キク科アキノゲシ属。 一年草、二年草。 和名は秋に咲くノゲシに似て秋に咲くことからつけられた。 大柄だが柔らかく、全体に艶がない。 はじめは根出葉をロゼット状に出すが、やがて茎を立て花序を出す。 高さ50~200㎝。 原産地: 東南アジア原産。 東南アジア原産で、日本全土、朝鮮、中国、台湾、東南アジアに分布。 稲作とともに日本に渡ってきた史前帰化植物。 日当たりのよい場所に生える。 飼育するウサギの餌によく使われる。 レタスの仲間で葉や茎を切ると白い液がでる。 開花期: 8月~12月。 花は淡い黄色、直径2㎝程で舌状花だけで出来ている。 種子はタンポポの綿毛を小さくした様な形をしている。 10月25日の誕生花。  花言葉:「控えめな人」、「本当は心優しい」、「幸せな旅」。
写真  アキノゲシ(秋の野芥子)10月24日・楢原町  

ノアサガオ

2019年10月25日 | 日記
ヒルガオ科サツマイモ属。 和名:野朝顔。 別名:宿根アサガオ、琉球アサガオ、西表アサガオ、ケープタウンアサガオ。 草花、多年草。耐寒性やや弱いが、耐暑性あり。 サツマイモに似た丸みのあるハート型の葉を茂らせます。 種をつけない多年草で、関東以西では冬越し(地上部は枯れる)し、その他の地域では一年草となります。繁殖は6月、9月に挿し木で行います。 草丈7m、20mほどに伸びます。 原産地:熱帯、亜熱帯地域。つる性の多年草で沖縄では海岸付近に旺盛に繁殖しています。オーシャンブルーが代表的ですが、ピンクや白色も流通しています。 昨今の「緑のカーテン」ブームにより最も注目されている植物の一つです。 窓や壁を覆って日差しを遮り、柔らかな日陰をつくってくれます。 一年草の朝顔に比べて格段に強健で10数メートルにも伸びます。  開花期:6月~11月。 開花期が長く、霜が降りる11月まで咲き続け、10月上旬ころに花数が最も多くなります。 3~8個の花を房状につけ、しかも夕方まで咲き続けるので豪華です。 花色は白、青、ピンク、紫色。  花言葉:「はかない恋」、「愛情の絆」。
写真  ノアサガオ(10月23日・本郷町) 

モミジバゼラニウム

2019年10月24日 | 日記
フロウソウ科テンジクアオイ属。半耐寒性宿根草。モミジバゼラニウはゼラニウムの園芸品種です。 名前のようにモミジのような暗赤色に黄緑色の覆輪のある葉に特徴があります。 花はゼラニウムに比較すると見劣りがするので、もっぱら葉を鑑賞するものかもしれません。草丈30~40㎝。 原産地:ゼラニウムは南アフリカ(園芸種)。 ポット苗を買った場合は大きな鉢に植え替えます。 雨の当たらない日当たりのよい軒下に置くようにしましょう。 夏は風通しの良い明るい半日陰に置いて、水やりを控えめにします。 また冬は軒下か室内に取り込みます。過湿にすると茎腐病が出る場合があります。 肥料は生育期間中は月1回固形肥料を置き肥するか、液肥を与えます。 開花期:4月~6月・9月~11月。 園芸店ではほぼ一年中売られています。 花は朱色の花を咲かせます。 4月3日、6月28日の誕生花。  花言葉:「真実の愛情」、「慰め」。
写真  モミジバゼラニウム(10月8日・花屋)

ホトトギス(杜鵑)

2019年10月23日 | 日記
ユリ科ホトトギス属。 別名:ユテンソウ(油点草)、トードリリー。 ホトトギス(植物)はユリ科のホトトギス属に分類される多年草です。 別名、ユテンソウは,若葉に油じみのような斑点がはいることからつけられた。 草丈40~80㎝。 原産地:日本、台湾、朝鮮半島。 日本固有の花で、夏の終わりから秋にかけて斑点模様の花を咲かせます。 主に岩場の斜面などのように湿った環境を好んだり、他の植物との競争に弱いため、園芸では鉢植えなどで親しまれています。  鳥類のホトトギスが「霊鳥」とされたことにちなんで、花のホトトギスもまた格調高い花として、茶花や生け花に古くからよく用いられてきました。 開花期:8月~11月。 花は細い茎をすっと伸ばした先に、濃い紫色の斑点の入った小さな花を上向きに咲かせます。 一つの枝から1~3輪ほど分岐して開花する性質があります。 花は紫、白、黄色、ピンク。 11月29日の誕生花。 花言葉:「永遠」、「秘めた思い」、「永遠にあなたのもの」。
写真  ホトトギス(10月18日・自宅)

 吉祥草

2019年10月22日 | 日記
ユリ科キチジョウソウ属、 耐寒性、耐暑性はやや強い、耐陰性あり。 和名の由来は吉事があると開花するという伝説からきています。 根際から生える葉は広めの線形で、ジャノヒゲ(蛇の髭)に似ているが、葉の幅がより広く明るい緑をしています。 勢力旺盛で一度植えると根が地上を這いながらどんどん広がり、一面キチジョウソウで埋め尽くされる。耐陰性があり日の当たらない場所に最適です。草丈10~30㎝。 薬効:止血、強心薬、傷薬に効果があります。 原産地:日本、中国。本州の関東地方から九州の林の中、林の縁に生育、湿気を好みます。 開花期:9月~12月。 淡い紅紫の花が穂状につく。 花は下から上へ咲き昇って行く。 花ビラは6枚あり、まくれるように反り返る。 外側は濃い紅紫色、内側は淡い紅紫です。6本のオシベと1本のメシベが花の外に突き出ている。 花は葉より低いところにつくので見つけにくい。花後につく実は赤紫に熟し、動物に食べられて広がる。 10月5日、11月28日の誕生花。 花言葉:「吉事」、「よろこび」、「祝福」、「祝意」。
写真  キチジョウソウ(10月20日・自宅)