嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

今野敏 『 リオ-警視庁強行犯係・樋口顕- 』

2008年02月21日 19時58分39秒 | いつか来た道
今野敏の「リオ-警視庁強行犯係・樋口顕-」を読んだ。

主人公の樋口顕は、著者と同い年の設定のようだけれど、「全共闘世代はあまりに無責任すぎたと、俺は思う。そのツケが、今子供たちに回ってきているような気がしてならないんだ」と言わせている。

1996年に書かれたこの世代論が、次の作品ではどう展開されているのだろう?