同級生の喪中ハガキに手紙した

先日届いた同級生の喪中ハガキ。
　
家族の近況を書いているが、本人は「先月の同期会で久し振りの友と楽しみました」とあった。
　
温泉泊り込みの宴会は無理でも顔出せば帰りはなんとかすると誘われたのを欠席した。

行けばよかったかなの気持ちもあったが、同期会に行かなかった理由が見えて来た。
　
昨年の夏、同級生の一人が再発したがんで亡くなっている。
　
だから、どんな話ができるだろう。
　
心境としてはちょうど高校卒業の時スベリ止めも落ちて浪人は覚悟と思いつつ、本試験（今回は気管支にカメラで生検）前の　まだ何とかなるんじゃないか　みたいな、仲間に会えば弱音を吐いたり強がってみたりするんでないかという気持ちが会場に向かわせなかった、ということだったんだろう。
　
そんなことを考えながら、あいまいにしか話していなかったことを手紙した。

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白樺がバンザイしていた

公園の白樺の葉が落ちて、まるでバンザイしているみたい。

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