かの、角松氏もコメントを書いているので、ツアーが始まるあおりも読んでくださいね~
仙台止まりでここまでは来ない。。。
いよいよ夏を感じることのできる気候になってまいりました。
さて、まず始めに、
偉大なシンガーにして本邦のエンターティメイントビジネス界に多大な業績を残された
西城秀樹さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
1985年、私がアルバム「GOLD DIGGER」で、初めて一応の商業的成功を
収められた頃、一緒にお仕事をさせていただいた時期がありました。
同じレコード会社で、担当ディレクターも同じ、というご縁から、
楽曲制作を依頼されまして、その時の曲を気に入っていただき、
以後、何作かご協力させていただきました。
私がまだ、25歳かそこらの頃でしたから、国民的スターとの邂逅は
当初とても緊張したのを覚えています。しかし、いざお会いしてみると、
本当に本当に気さくな方で、音楽が大好きな、純粋な方でした。
その大きなエネルギーは、とても包容力があって、まだまだ駆け出しの自分に自信の素、
みたいなものを与えてくださいました。
角松くん!この曲かっこいいね!また頼むよ!次はこれこれこんな感じでいきたいね!
というような感じで、その語り口のピュアさに引き込まれました。
変な言い方ですが、スター、ってもっと
「難しい人たち」と思っていた私は、良い意味で意表をつかれ、
心地よかったのを覚えています。
彼の生き様は、「生涯現役」という姿勢の持つ、偉大さ、難しさ、
「あらゆる意味」を考えるきっかけをまた改めて私にも遺してくださいました。
人、それぞれですが、5年後、私は、どうなっているのだろうと、
空を見上げたくなる気持ちを抑えられませんでした。
さぁ、そんな私の一期一会がまた始まります。
日曜日からのツアースタート、元気に頑張りたいと思います。
ツアー前半部の、売り切りは難しい状況になってきたようですが、
各地から、少しづつ、ではありますが、伸びているという知らせも
届いております。
先々週で80パーほどの動員だった初日、大阪の幕開けが楽しみです。
初日は、同志社の諸君の奮闘が楽しみですが、
本番前日、京都入りしてもう一度リハーサルを同志社にて行う予定です。
今回は、天才的名手、トロンボーン、中川英二郎もそこに参加できることになり、
鈴木さん、本田さん、供にブラスセクション全員が出揃うリハーサルを
行えるので、万全の合わせができます。ありがたいことです。
初日は神保彰さん直系の弟子、若干23歳のドラマー北井くんにも注目です。
ここまできたら、しのごの言わず、
自分もライブを楽しむテンションに徐々に切り替えていきたいと思います。
今回も、たっぷりやりますが、きっとあっという間に感じると思いますよ。
それほど、たくさんの音の魅力が詰まったゴージャスなライブです。
お楽しみに!
ツアーで会いましょう!
SEE YOU SOON !