家のことごそごそしている内に一日が過ぎてしまう。秋の日はつるべ落としとはよく言ったものだ。掃除、洗濯、買い物と家事の定番でアっという間だ。朝夕風が冷たくウオ－キングも休む日が多い。特に着衣から出ている顔など冷たい。しばらく歩くと爽快なんだが、家から出るのがおっくうになる。
２２日はコ－プのふれ食の日立って作業中何度かめまいがした。この日に限ったことでなくよくなる。こけるのではないが嫌な感じだ。ふれ食もしんどいし止めようかと思うが、今ではポランティアというより楽しみになっている。ちょうど１０月で１２年が終わり、１３年目に入った。私の干支（いのしし）１まわりした。仲間の邪魔にならないようにしてやらせて貰おう。
２３日はいなみ野学園の園遊会（園芸学科２組）の日。この秋は福地渓谷へ日帰旅行、途中砥峰高原へススキを見にいった。山道を登るのに、対向車とすれ違うのには一方がバックしなくては通れない。その度ごとに何度もヒヤ－とする。やっと通りぬけた時は全員から思わず拍手がおきた。ススキはだいぶほうけていた。誰かが枯れススキだ、私等と一緒だ、何言うねんまだ若いねんで、現役やねんで、喧々囂々大笑いした。前日に雪が降ったらしく山の稜線は白くなっていた。、そこかしこに少々残っていた。寒かったがあたり一面のススキに感激。写真を撮って福地渓谷に向かった。以前砥峰高原も福地渓谷も写生で来たことあるが、季節が違うとまた違う。ゆっくりお昼をして、一別以来（といっても半年だけど）の話に笑い転げる。クラスメイトとは懐かしく楽しい一日だった。