この頃膝から下がいびれて歩きにくい。墓場まで持っていくと思いながらも、早く何とかしてほしい。
こうしていても足のくるぶしの下から痛いし、痺れも酷い。墓場まで持っていくと思ってもその日が来るまで、なんでこんな情けない嫌な思いせんならんねん。つくづく人の病は数知れず、、母は98でこの世を去るまで苦しまず、そんな長生きはしたくないが母の様になりたいとおもう。母はとても人が良くて、ひとさまを悪く思うことはなかった。それで最後まで苦しまずに安らかに過ごせた。その母からなんでうさぎちゃんのような心がけの悪い子が生まれたのかなと思う。今更言っても詮無いが、、でも退職してからは人様と競いあうこともなくあるがままに過ごしているが、、、人の性はそうかわるものではない。
つくづく何も考えず、日を送れたらどんなによいかな、、と思う。
若い頃は母の人の良いのは「あほやろか?」ぐらいに思っていた。誰だったか母の事「せけも慌てもしない」と言った人があった。まさにそのとおりだった。うさぎちゃんも母の様な気持ちになれたらどんなに幸せかなと思う。