ビワが沢山熟れてきた。妹にとりにおいでと言っていたが、鳥が来て食べるごとによく熟れたのが落ちる。生垣の傍の木はほとんど落ちてしまった。もう少し早かったらよかったのに、、折角来るのに残念だ。かわりに持って帰るお菓子を用意した。もううさぎちゃんが足が弱り大阪へ行けなくなったので変わりに妹と姪に来てもらう。来年はもっと早く来てもらおう。
朝からの雨が気になっていたがいいお天気になった。又鳥が食べにくるなあ、、母の言うように「鳥もお腹が空いているのだ食べさしておやり」。そんな心境になれない。このビワごみの中の種から大きくなり実を沢山付けている。其れをおもうと鳥を恨む訳にはいかない。
姉もなくなり、兄2人も90歳を超えた。妹が頼りだ、お互い元気でたまに会えるのを楽しみにしている。以前はよく妹の処へ行ったが、今は足が弱って何処へもいけない。又、夏超えて秋になれば一度大阪にいきたいなあ、、と思っている。それまでに足に踏ん張って貰わなくてはどうしようもない。「雨、雨ふれふれ母さんが蛇の目でお迎えうれしいなあ、、」じゃあないが、そんな心境だ。頑張って精いっぱい生きよう。
雨上がりの紫陽花、うす紫と淡い水色の混ざった大輪の花とてもきれいだ。もう少しすると枝がたわわになりうつむいてくる。梅雨空に映えた紫陽花今が見ごろだ。毎年大きくなり切っているが根を残しているので、毎年見事な花を楽しめる。植物の生命力に感激。人間さまも植物同様死期回生したいよね。