2000年5月に娘を喪った。
その年に偶然菩提寺の竹林に十二支の像が配置された。
入口に案内として一体の仏像とで十三仏が出来上がった。
それ以来赤い涎掛けを作るようになり娘の戒名と年令を記して年の暮れに交換をしている。
誰も何も言わないが、時々仏前に十円玉や五円玉が供えられている。
今日突然息子夫婦が交換に行こうと言ってくれたので夫と4人で出かけました。
涎掛けは友人がまとめて作ってくれていたので今年も間に合いました。
一年間風雨にさらされていると色あせて石とよだれかけの間に蜘蛛の巣が出来たり
枯れ葉がまとわりついたり掃除が大変ですが
4人でやったらあっという間に交換出来ました。
お寺さん
お墓詣りしてぽつぽつと雨が降り出し車に乗ったらアラレがボンネットの上をバウンドする。
空には雪雲が黒く厚く広がっています。
いつも寄る「さと」に入って昼食。
年末行事が一つ片付いてちょっと気が楽になりました。
今日の 1447 歩
お早うございます!
大阪でも日々今季最低気温・・・と報道されると身構えてしまいます。
涎掛けも毎年交換して自己満足の世界ですが、謙虚に我が家の行事として協力してくれることで満足する世界です。
お顔を綺麗にしながら語り掛けて一年が終わります。
なお、良々堂山は、西国に行かずとも三十三観音様を巡ることができるようにしたところです。 詳しくは、ネットで参照ください。