友人から突然びっくりするような連絡が入りあわてたが、
当人はいたって冷静で客観視したような態度で電話してきた。
「ステージ4のすい臓がんで余命1年半を過ぎた今、
光療法のがん治療に通っているが何年振りかで会いたいの!」と連絡が来た。
私がひざの手術をしたときお見舞いに来てくれた時以来のことでびっくり~。
夫がディサービスに行く日を指定してお店で待ち合わせた。
高齢の女性が5年ぶりと言えばお互い分かるかな?と思いつつ待つ。
車で一人でやって来た。病気だから老けて見えるのかな?
と思ったが相手は私を見て「老けたね!」と一言!! ガァ~ン!
彼女がいつも食べるというエビフライを注文してず~っとしゃべり続けた。
昔話から子供の話・亭主の話・勿論病気の話。
泣いたり笑ったり・・・。
余命宣告受けて横浜に住む娘さんが家族を置いて一人で看病に来てくれた事。
ご主人が米国の人だからお孫さんはハーフ。
父子家庭で頑張ってくれること・自分の命の事は深刻さが無いのが何よりだった。
なるようにしかならない!が持論という。
3時迄コーヒーを飲みながら向かい合っていた。
「大丈夫そうだから元気になるよ!又お会いしましょう~」と別れた。
帰り石屋さんに寄る。役行者像大分できていた。
朝の花
今日の 5735 歩