1876年(明治9年)11月16日のこの日
日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現:お茶の水女子大学附属幼稚園)
が東京・神田に開園した。入園したのは50人ほどであった。
園児は由緒ある家の子どもばかりで、男の子は洋服か紋付き、女の子は振り袖で、
ほとんどがお付きの者を従えて、馬車や人力車で通っていた。
そんな昔から幼稚園があったとは知りませんでした。
「私は幼稚園にも行ってないから字が読めない!」
なんて冗談にした時代もありましたがその当時「僕も行ってない!私も・・・」
なんて笑いながら遊んだものです。
関連する記念日として、1869年(明治2年)5月21日、
京都市に日本最初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」と「下京第十四番組小学校」が
開校したことに由来して、5月21日は「小学校開校の日」となっている。
初めて知りました。
これを見て以前住んで居たマンションの住人で親しくしていたSさんから、
大阪船場で生まれ女学校に行くのに人力車で女中さんと一緒に行った。
と聞かされていました。
Sさんにはお子さんが無くS家も妹さんで絶えましたが、
施設に入る時、自分で使用していた、欅(けやき)の文机・飾り棚・姿見鏡、
を使って欲しいと頂きました。
今も思い出しながら心の中で話しかけています。
雨に咲く庭の花
斑入りのつわぶきの花が咲き出した。
ハナミズキの紅葉
今日の 3890 歩