娘婿のお父さんが23日お亡くなりになりました。
お母さん亡きあと施設暮らしが5年弱になった23日朝、
様態が急変してお亡くなりになったけど、4連休中で病院も休みで
死亡診断書が間に合わず、一昨日のお通夜と今日の葬儀に出席しました。
ご本人の兄弟は皆さんご高齢に加えて他府県住まい。
コロナの時代で蜜を避けるため子供たちと孫3人の家族葬になりました。
嫁である娘の両親として、私たち夫婦と息子夫婦が出席しました。
現役サラリーマンでもないので、義理の出席もないので本当に心から泣いてくれる
身内のみのこじんまりとした家族葬で有意義な送りの日になりました。
これがいい!これでいいのだ!と心から思いました。
息子である婿殿と妹さんの親を思う心があふれていて、お花にあふれ、
お棺も要らないと言う家族の多い現代社会に私が今まで見た最高の棺だったし、
通夜料理も最高のお重だったし・・・。
円満なお父さんだったので、
新年会には当方にも来てくださって賑やかに食事したこと等を思い出していました。
お寺さんの法話?で月参りに行った時のエピソードや
人間生まれてきた以上皆等しく死に向かっています。
「四苦八苦」と言う言葉があります。「生老病死」の四苦です。。
それに、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・
五陰盛苦(ごおんじょうく)を加えたものが八苦です。
生きている以上苦しい事が多いです!!
曹洞宗である我が家の葬儀に法話は無かったし、参考になりました。
今日の出棺の霊柩車が今まで黒だったのが白に変わっていてびっくり!
メガネを棺に入れるの禁止で木製のメガネを買わされたという。1万円以上するらしい。
これもびっくり!!
枠だけのメガネです。
霊柩車の白
夕べの満月