高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

狭かっこいい

2018-05-18 06:36:25 | 日記
テレビを見ていたら、
都心では、
『狭かっこいい』アパートが、増えているそうな。

3畳ほどのワンルーム。
ロフトが付いていて、
そこが寝床になるらしい。🛏

とは言え、
3畳は狭い。
ロフトも立てない位の天井。

それでも、
“デザイナーズ ハウス” とでも言うのか、
とてもお洒落な造りである。

『狭かっこいい』と、言うらしい。

今時の若者は、
物をあまりもたがらない、らしい。

極端な話、
コンピュータも、テレビも、音楽も、
スマホがあれば、事足りる。

我々の憧れだった、オーディオセットなど、
“過去の遺産” になってしまった。

周りにコンビニなどの店があれば、
ストック用に大きな冷蔵庫もいらないだろう。

便利さと家賃を優先させると、
広さは犠牲にするしかない。

今の生活スタイルだと、
狭さは気にならないのだろう。

そういえば、
都心に住んでいる娘が言った事がある。

当時、
駅前の小さなマンションに住んでいた。
一階は、コンビニ。

コンビニが、我が家の冷蔵庫。
喫茶店が、私の娯楽室。


なによりも交通の便を一番に考えた娘の考えに、
私はちょっとついていけなかった。










コメント
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