京王プラザホテルで開催されているシャドーボックスアート展、いよいよ佳境に入りました。
見応えある作品群だけあって、連日たくさんのお客様が見えています。
引っ越しされた生徒さんがご家族とともにわざわざ九州からきてくださったり、お客様とのお話が弾んだりで
楽しく会場に日参しております。
アートラウンジの様子
ロビーギャラリー入り口 ロビーギャラリー２階を階下から
ロビーギャラリー２階内部
私は「アントンペックの連作」と板谷波山の「器素描」を展示しています。
アントンペックの３AP４作を一つの額にまとめることを考えた時、
当初どんな大きな額になることかと心配していましたが、
仕上がってみると程よい存在感があり、良かったかなと思っています。
一つ一つの作品に思い入れがあり、私の中では決して小さいイメージは無いのですが、
大作に囲まれるとさすがに３APは小さいですね。
会場では２APのプリントだと思われる講師の先生もいらっしゃる位です。
今回他の会派の先生方の素敵なアントンペック作品も出展されていて
アントンフアンの私としては大変嬉しいことでした。
作り方に会派の特徴が表れていますので、比較しながら鑑賞して頂くのも楽しいかもしれません。
板谷波山の「器素描」は器に
１２ヶ月の花（１月水仙 ２月梅 ３月ふき ４月タンポポ 5月梅の若葉 ６月ゆり
７月朝顔 ８月ヘチマ ９月ナデシコ １０月菊 １１月 イチョウ１２月 ビナンカズラ）が描かれています。
ブルーの色が美しく、和モダンな雰囲気漂う私のお気に入りです。
プリント等の販売コーナー 、完成作品即売コーナーもあります。
会期中体験講習会も開催されます。
是非お運び下さいませ。
