先日、東京都美術館で開催中の「エゴン・シーレ展」へ行って来ました。
以前シャドーボックスの展示でウィーンに行った時、
空港でレオポルド美術館のディスプレーを見て
ぜひ行ってみたいと思いました。
スケジュールの都合で結局行くことができず
今回の展覧会をとても楽しみにしていました。
これがその時のディスプレイです。
エゴンシーレは空港インフォメーションの
液晶パネルで存在感を放っていました。
目が動いてました。
これをみて、ウイーンを代表する画家はやはり
クリムトとエゴン・シーレなんだと思ったものです。
今回の展覧会はシーレの代表作が集結し見応えがありました。
強烈で生々しい作品から、初めてみる風景画まで、
画風の変遷がよく分かりました。
それにしても28歳の若さで亡くなるとは。
ほんの10年で、凝縮した人生を駆け抜けた画家だったのですね。
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