三菱一号館美術館で開催されている「もてなす悦び展」へ行ってきました。
昨晩のNHK「美の壷」は「窓」がテーマで、三菱一号館の正面の窓について解説していました。
「上の階に行くほど装飾性が増し、見る人の目を上へ引き上げ、建物を威厳のあるものに見せている」 確かに、その通りでした。
館内は木の床で、コツコツ靴音を響かせながらの鑑賞が他の美術館と違うところでしょうか。
ジャポニズムの器はどれも素敵でしたが、圧巻はやはりテーブルコーディネイトでした。 器は使ってこそ生きると言いますが、手が震えそうなティーカップやグラスばかりでした。
デミタスカップひとつ欲しかったです。 北斎漫画のケーキプレートも。
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