無事帰国しました。
会場の様子など紹介して参ります。
今回会場となったクエリー二・スタンパリア 美術館の外観です。
運河を渡ったところにあり、1869年に設立されたクエリーニ・スタンパリア財団が置かれています。
外観は一見地味ですが、ヴェネツィアの建築物のほとんどがそうであるように、内部は宮殿です。
中庭も素晴らしいと聞いていましたが、この季節ゆえ、見学できないのが残念でした。
作品展会場は自然光も入る、明るく落ちついた雰囲気でした。
シャドーボックスの出展は6作品で、他のジャンルの作品と調和を持って美しく展示されていました。
財団法人会長との記念撮影。どういう点に工夫したかなど質問を受けました。
美術館館長からは「可愛いですね」という感想をいただき、
「すてきですね」という意味に解釈することにしました。
国内の作品展と同様、食い入るように覗き込んでみて下さる姿が印象的でした。
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