3年前に訪れた時、あまりに美しい絹織物の数々にうっとり、今回も絶対に行きたいお店でした。
マリオ・エパオラ・ベービラクアは1800年から続く老舗で、貴族の生活を偲ばせる優美な品ばかり、
私が特に魅せられるのはタッセルです。
一番左は以前求めたもので、フィレンツェのドゥオモのクーポラを思わせ、旅の想い出に、迷わず求めました。
今は、ドア飾りとして使っています。
左から2番目は今回一番ほれぼれとしたタッセルで、もう芸術品としか言いようの無い繊細さ、優美さで、
ただただ魅了されています。
次は、中央にムラーノガラスのモザイク飾りがついた、まさにヴェネツィアらしいタッセル。
こういうのは国内ではみたことがありません。色も気品のあるゴールドです。
一番右は小さいですが、これまた非常に凝った作りなんです。何に使おうか迷ってます。
どれも見ているだけで幸せな気持ちにしてくれます。
もう一つ気に入ったお土産が、ブラーノレース専門店で求めたリアルト橋を描いたレースです。
こちらも繊細で素敵です。
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