楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

命の再設計(2)/情報システムの整理

2012-07-11 11:06:53 | 生活
命の再設計(2)/情報システムの整理

命の再設計をどうするか、の続きのテーマである。
当面、日々の生活、健康管理(エネルギーflux、各種定量的チェック)ルーティンに関してはリズムが整って来たので、それらの管理は、自覚症状と医療機関補助と家族の助けに頼ることとしよう。

「人間は社会的動物」である。だから、情報入手と発信は生きる基本。以下、深夜自己問答。

Q:これまでの情報入手システムに加えて、一層の充実を計る必要があるか?

1。一般的な政治経済動向等は変更の必要なし。
2。個人の知的体系整理と発信のための入手システム変更:ま~、大幅変更は必要ないが、書店回覧探索は週末程度に減らし、新聞書評/宣伝俯瞰ーAmazon購入システムにしようかな~。電子書籍を増やしたい。
3。サイエンスfront, politics/国や国際プロジェクト等の戦略に関わる動向はその都度意識的に。議事録などでも必ずポイント整理とそれに対する意見整理。必要ならば発信。
(予算に絡む年中行事などにコミットする気はないが、それなりに注意)
4。サイエンスそのもの動向入手システムの充実。若い時ほどガツガツではもはやなく、そのための体力も気力も薄れて入る。しかし、益々加速する情報量。追いつかない検索。この先の老いの楽しみのためにも、新しいシステムの構築は役に立つかもしれない。少し考えよう。人や組織を巻き込む事が必要かもしれないが。

Q:これまでの情報発信システムの変更、大幅充実は必要か?
もちろんYesであり、その大幅充実に残された命の再設計の基本に置きたいというのが主旨(疲れて来たので中断、継続 @AM3:15 on 12th July)

1。定年に向けて、研究の集大成としての論文、継続課題の論文執筆は変更なし。集大成執筆の計画を詰め切ること。三年。
2。本の執筆。二百頁程度のものを毎年継続することを目指したい。とりあえず二冊、二年以内。出版社が受けるかどうかは分からないが、命の限りないに残せる物は書く事しかないので。この先電子出版が増え、出版経費はさほどでもない。なんなら、このようなブログサイトでもいいのだし。
3。情報発信基地としてのHPの大幅充実。当面はこれが最大の鍵。このブログだってすでに7年? 10年は続くサイトへ。Mac手作り。自己更新型。
4。HPプラス3、すなわち楽学天真ブログ、記名ブログ、記名facebookを軸に情報発信展開。
役割分担設計:
4-1:HPはハブ。基本情報や基本方針。更新は適時。
4-2:楽学天真。これが限りなく本音の全貌サイト。HP、記名ブログ、facebookとは基本的につながないでやってみる。暴露風、二枚舌風にはする積もりなし。
4-3:記名ブログ。HPとつないだパブリック発信。長め、まじめメッセージはここからを基本に。
4-4:記名Facebook。お気軽日常情報発信。人生楽しきことかな、をモットーに。
4-5:記名Twitter。記名ブログつなぎ。当面、Twitterからの意識的発信はしない。

などという構成でいきましょうかね。
これから徐々に構築です。








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命の再設計

2012-07-11 03:19:41 | 人間
このブログはほとんど休業していた。
しかし先月sudden death一歩手前の状態から命を拾うこととなり、命の洗濯と残された時間に何ができるか、何をなすべきかを考える日々となった。
このブログは、面白半分に随分前にはじめたのであるが、匿名のもどかしさに限界を感じ、実名ブログで記したり、最近ではfacebookで友とのつながりを楽しんでいる日々であった。
twitterもやっていたのだが、なんとも砂に浸みてしまう水を撒いているようで歯がゆく、かつテンポが速すぎるので休眠。時々記す実名ブログからの連結で記しているだけになっている。
それぞれのSNSにそれぞれの特徴があり、それらをうまく生かしながら自分の記録とメッセージの発信を組み合わせられるといいのだが、それほど器用でもない。
でも、命を拾ってみると、逝った後に残せる物は結局、言葉しかないと強く思う。大量情報時代、それすらも時間と共に風化して行く。

そこで命を再設計することにしばらく費やすことにした。医者によるとsudden deathから拾った命の時間は、節制をし管理をすれば10年は持つはずという。どうもベンチャラとも思えないので、少し頑張ってみようと思う。10年といえば、ちょうど父が亡くなった歳と同じでもあり、子の責任は、親の命の長さは超える事でもあり、適当な長さだ。四年後は定年なので、定年前と定年後の二段階区分の命の再設計スタートだ!


1。科学:科学の思いは論文に、著作に。これは仕事でもあるが、やりたいこととして選択した人生の事業。定年までに残された時間は四年を切り短い。思いの集大成は残すのが責任。
2。教育:学生の教育。学生には、研究とはなんぞやという体験を通じて生きる力を身につけてもらうための「教育」。encourageが教育のモットー!
3。メッセージ:コミュニティーへのメッセージ。ここ10年以上、学界サービスを中心に生きて来た。でも責任ある立場にいると、「もの言えば唇寂し、なんとやら」で言えないことも多く、何とも歯がゆい思いもしてきた。この匿名ブログはいまだ未熟な時代のものでもあり、かつ読書感想だったり、無責任に、結構言いたい事をいってきた。ちょっと責任ある位置を離れたので、炎上しない程度にこのブログでの物言いを復活し、残された自由人生リハビリにして見ようかなと。







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