異形の仲間たち見聞録

私が見てきた精神疾患者たち

異形の仲間たち見聞録 「喫煙癖が強い『統合失調症』患者」

2021年12月12日 21時16分58秒 | 異形の仲間たち見聞録
私が支援者として友人として関わってきた「統合失調症」患者の方々の
多くの方は「喫煙者」で、ヘビースモーカー。私は元来「非喫煙者」なので
煙を嗅いでも「煙たい」くらいで「私も吸おうか」とは思いませんでした。
そんな私の事情はどうでもいいですが、「統合失調症」と「喫煙」とは
密接な関係があると、本で読みました。
私が関わってきた「統失」の方々もご多分に漏れずそうでした。
入院中の患者さんとは「喫煙同行」という形で、病院敷地内の喫煙所を
お供させていただきました。(もうその病院には喫煙エリアは無いそうですが)
その「喫煙同行」の場では「幻覚の中での発言」をする方でも回を重ねるごとに
同行者が私であることも認識してきて、過剰に「好きぃ~♡」なんていう方も
いらっしゃいましたが...(女性)
そうなると私が「依存対象」になってくるので、支援者の立ち振る舞いは
気をつけなければいけません。少しでも「あなたが好き」みたいな『誤送信』
した日にゃあ偉いことです。当事者さんも喫煙することに制限が出てきます。
支援者としては支援している「当事者さん」が墓穴を掘ることを止めなければ
いけません。支援者の中には(Dr.✕PSW✕行政✕カウンセラー✕その他専門職)、
「やっぱり、そうなると思った」と。私なんか「じゃあその前に止めろや」と
思うのですが、私は間違い?
正直「心ない支援者」と思ってしまいます。場合によっては「心身的被害」、
「他害行為を含む犯罪」などにもつながっている可能性もあるわけで、
そのような「看過する専門職」を私は多く見てきました。内心「なんのための
専門職?」と思ってしまうのですが、仕事ならちゃんとしなくちゃね。





















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