天井に接する部分は防水ではなかった
マンションのエントランスの張り出した屋根の下のカメラが浸水して映らなく
なってしまいました。修理はできなく全損です。
下の図にあるようにカメラの外の部分は防水です。しかし、上部の屋根に接する
部分は防水ではありません。
カメラと電源も故障
先週、このマンションの管理人さんからエントランスの張り出した屋根(軒下)の
カメラの映像が薄暗くなっているとの連絡があり、すぐに伺ってみると、薄暗くでは
なく、すでに完全に映っていませんでした。
ドーム状のプラチックガラスを外すと水がしたたり落ちてきて、カメラを分解して
みると、基板 (wikipedia)の部分も濡れていて修理は不可能とすぐに判断
できました。
浸水したカメラを取り外し(写真はこれから取り外すところです)、通電を確認
したところ、電気も来ていません。カメラの電源のACアダプタも壊れていました。
屋根の内部が浸水して、漏電してACアダプタも壊れたということです。
屋根の内部にまで浸水してしまうとお手上げです。
導入当初、美観を考慮してドーム型カメラを取付けましたが残念な状況になって
しまいました。
なお、このマンションの管理組合様はリースで防犯カメラを導入していまして、
今回はリースの保険で代替費用がまかなえました。
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