数日前の以下のニュースを見たら思い出しました。
「取り調べの可視化は制度化してほしい」村木厚子さん
asahi.com 2011年9月9日
無罪判決から今月で1年となる厚生労働省元局長の村木厚子氏
取調べの可視化(警察や検察の取調べ中の録画・録音)の法制化が遅れています。
冤罪を防ぐために政治主導で検討されてきたはずです。
2009年の鳩山政権のときのマニフェストに可視化について盛り込まれて
いましたが、菅政権になってなくなってしまいました。
野田政権ではこの問題、どう取り扱うのでしょうか。
当時の筆者のブログ
2009.9.22 「取り調べ中の録画・録音の法制化に動き出す」 でお伝えしていました。
Webをいろいろ見ていると法務省が法制化を骨抜きにするように巻き返している
ようです。
江田法相ら、「取り調べ可視化」をめぐって法務省と政治主導バトル?
ライブドアニュース BLOGOS 2011年08月09日
ちょっと過激ですが可視化のための録音・録画機器は、第三者機関が管理・運用
した方がよいと思います。現場の検察や警察が操作できないように録画機のパス
ワードも設定して。
取調室では常に機器を作動させておいて、24時間365日間、常に録音・録画させて
おくのです。
当事者が機器の電源を切ったりデータを削除できないためにです。
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