最近は、重機の後方の安全対策はセンサー方式やICタグを使った方式もあります。
新車の重機を導入すると、メーカーやディーラーのオプションで最初から取り付けられます。
2月に続き、非鉄金属専門の産業廃棄物処理工場の別の重機にバックカメラとモニターを
取付けてきました。
どんな仕様のバックカメラとモニターかは、以下の前回のブログを見てください。
重機のバックカメラとモニター
今回、運転席から重機の真後ろのどの辺から見えるか写真に収めてきました。
リヤのボディの約30cm先の真下から見えます。
この写真の太い赤線の辺りから左方向の範囲で重機の運転席のモニターに映ります。
カメラの上下方向の 画角 の仕様と取付け位置やカメラの傾きの角度で大きく変わります。
自社で取り付ける場合は、カメラを仮置きしてモニターの表示を見て調整しましょう。
バックカメラの考察
・バックカメラは運転手の見落としのリスクがある。センサー方式は、車両同士でも反応する
場合がある。
・ICタグ方式は万全のように思えます。しかし、それほど普及していないようです。
高額だからでしょうか? 誤動作があるからでしょうか?
重機の安全対策の製品をピックアップしてみました。
1. みはり組 日本道路のページ
2. 北興産業 - リンク
3. 鹿島の社内事例 - リンク
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